魔界行: バイオニック・ソルジャ-・シリ-ズ1 (復讐編) (ノン・ポシェット き 2-6 バイオニック・ソルジャー・シリーズ 1)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 19
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396322663

感想・レビュー・書評

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  • 再読。もの凄く昔に一度読んだきり。

    感情の起伏が少ない主人公はDから秋せつらへ移行する中間体の様。
    十六夜京也〜工藤明彦路線の方が好みなので少々、物足りない。
    復讐に身を焦がす程の怒りが感じられないので爽快感に今一歩。

    だが、安定の菊地節を堪能。

  • 復習編、なんだけどカタルシスはあまり感じないかな。まぁ、未だ終わってないけど。
    再読の筈なんだけど、こんな話だったかな?
    作品が物凄く多いから、他の作品と混同してるのかな。

  • たまたま、魔界の者たちと手を組んだヤクザが、楽しみのために殺した親子が、なんということでしょう、引退を決めていたバイオニック・ソルジャーの男の妻と子どもだったという……。

    これ、すごい偶然ですねぇ。

    ということで、菊地 秀行のアダルト物の第1弾だそうです。

    でも、このあたりの偶然とかは、いい意味で、この物語のぶっ飛んだところだと思います。それから、最初のアダルト物ということで、けっこう、かっこいい方の菊地 秀行の雰囲気があります。

    まあ、わたしは、「妖獣都市」のやり過ぎて、「アホか?」という雰囲気も、嫌いではないですが。リリカル菊地 秀行も好きなのです。

    まあ、今頃これを読んでいて、「好き」もなにもないという説もありますね。

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著者プロフィール

1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業後、雑誌記者を経て82年『魔界都市〈新宿〉』でデビュー。以後、20年以上にわたりエンターテインメント小説界を牽引し続け、著作は300冊を超える。著書に『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『妖獣都市』等多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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