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- Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396326692
感想・レビュー・書評
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内容(「BOOK」データベースより)
取材先の北海道・小樽で、ルポライター浅見光彦は奇怪な殺人事件に巻き込まれた。早暁の港に浮かぶ女性の漂流死体。それは地元旧家の夫人で、遺品から黒揚羽の羽根が発見されたのだ。なぜ、黒揚羽なのか?捜査を開始した浅見は、やがて旧家を巡る歴史的怨恨に迫るが、直後、またしても黒揚羽を抱いた第二の変死体が…!犯人が黒蝶に託した驚愕の伝言とは。
令和4年6月3日~6日詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
記憶に残ってないぐらいに久々に内田康夫さんの作品。
今テレビで浅見光彦が連ドラになってるから、機会があれば読もうと思ってまぁ我が北海道が舞台の作品が目に止まったのでこの作品を読みました。
正直言うと、なんか残念な結末。
これは解決ではないでしょう!なんの為に興味をもってこの事件に乗り出したのか?そう思ってしまうラストなんですよね。
犯人は早々に気づいてしまう内容なので後はどう行った解決に行くのか楽しみにして多分・・・残念でしたね。
ただ、読みやすい文章力には流石と思ってしまいます
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