- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396327200
感想・レビュー・書評
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在庫整理のため再読。
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鳥羽先生の剣劇は
腕が飛ぶ
首が飛ぶ
血が飛ぶ
野晒唐十郎に幸せがくるだろうか? -
鳥羽亮さんの2つ目。
波之助同様、唐十郎も男前みたい。
何か、波之助とは違った
ハラハラ感がよかったと思います。
剣の感じとか、
戦うシーンが多かった。
それに忍びの相良と咲もいい感じだった。
捕り物とかじゃなくて。
鳥飼京四郎の飛蝶の剣とかさ。
十貫流ってのが、めっちゃ出てきました。
ますます、この時代のことが
気になります。 -
介錯人・野晒唐十郎シリーズの第三弾。主人公狩谷唐十郎は、父から受け継いだ今や開店休業状態の同情に起居していて、介錯人をしたり、刀剣の目利きをしたりして日々の糧を得ている。その腕を買われ、幕府の隠密と一緒に事件に立ち向かう。
この巻では、地方の藩のお家騒動を火種とした事件に巻き込まれ、飛蝶の剣をもつ強敵と戦うことになる。
シリーズ第三弾なので、すんなりと物語りに入り込めて、主人公の腕の冴えや事件のからくりに引き込まれてしまう。 -
12/24-12/28