妖鬼飛蝶の剣: 介錯人・野晒唐十郎 (ノン・ポシェット と 8-3)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396327200

感想・レビュー・書評

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  • 在庫整理のため再読。

  • 鳥羽先生の剣劇は
    腕が飛ぶ
    首が飛ぶ
    血が飛ぶ
    野晒唐十郎に幸せがくるだろうか?

  • 鳥羽亮さんの2つ目。
    波之助同様、唐十郎も男前みたい。

    何か、波之助とは違った
    ハラハラ感がよかったと思います。

    剣の感じとか、
    戦うシーンが多かった。

    それに忍びの相良と咲もいい感じだった。
    捕り物とかじゃなくて。

    鳥飼京四郎の飛蝶の剣とかさ。
    十貫流ってのが、めっちゃ出てきました。

    ますます、この時代のことが
    気になります。

  • 介錯人・野晒唐十郎シリーズの第三弾。主人公狩谷唐十郎は、父から受け継いだ今や開店休業状態の同情に起居していて、介錯人をしたり、刀剣の目利きをしたりして日々の糧を得ている。その腕を買われ、幕府の隠密と一緒に事件に立ち向かう。
    この巻では、地方の藩のお家騒動を火種とした事件に巻き込まれ、飛蝶の剣をもつ強敵と戦うことになる。
    シリーズ第三弾なので、すんなりと物語りに入り込めて、主人公の腕の冴えや事件のからくりに引き込まれてしまう。

  • 12/24-12/28

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著者プロフィール

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。近年は剣豪・時代小説の分野で活躍し、「はぐれ長屋の用心棒」「まほろし銀次捕物帳」「闇の用心棒」「八丁堀剣客同心」「流想十郎蝴蝶剣」シリーズなど作品多数。

「2023年 『剣狼の掟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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