来なけりゃいいのに (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 211
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396327675

感想・レビュー・書評

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  • 短編のそれぞれが意外性のある展開で、ブラックなオチが良い。表題作「来なけりゃいいのに」と「ばら色マニュアル」が特に好みだったが、全て面白かった。

  • 初乃南アサでした。こういう最後に突き落とす系の作品集だとは思ってもみなくて、突き落されまくりました。女の醜さが「ありそう、でも自分は経験ない、でもいつかありそう」な感じでとても楽しめました。サクッと読めちゃうのもよかったです。

  • 人の怖さというより、女って嫌な生き物だなって印象。
    どうも肌に合わないようです。

  • 働く女性たちを主人公とした短編集。7つの短編が収録。

  • 乃南アサさんが描く女性は、嫉妬深くてどこか弱さもあって、好きだ。読めば、女性なら一度は感じた黒い感情に出逢えると思う。

  • イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387165369.html)
    (収録作品)来なけりゃいいのに/春愁/熱帯魚/ばら色マニュアル/夢/降りそうで降らなかった水曜日のこと/最後のしずく

  •  主にどこにでもいそうな働くの人を主人公にする短編集。

  • 様々なタイプの女性が主人公のショートショート集。
    面白い。

  • 後味が悪い短編集。

  • ずいぶん久し振りな乃南アサ作品。
    サイコサスペンスというキャッチに惹かれて購入した短編集。基本的に各篇の主役は
    少しワケアリの女性で、些細な事象がちょっとした事件に繋がっていくお話。

    サイコな部分に期待したのだけど、印象は若干おとなしめ。
    設定にはかなり惹かれるモノがあるんだけど、オチのインパクトがちょっと薄味。
    真梨幸子を読んじゃったばっかりだから、というのもあるのだろうけど。

    しかし、全体的に読みやすく解りやすい文章はやっぱり魅力。
    特に心情描写の部分は、性の違う僕でさえ同調してしまうほど。
    構えないで読めばそこそこ以上の満足度がありそう。タイミング間違えたな、コレは。

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著者プロフィール

乃南 アサ(のなみ あさ)
1960年東京生まれ。'88年『幸福な朝食』が第1回日本推理サスペンス大賞優秀作となる。'96年『凍える牙』で第115回直木賞、2011年『地のはてから』で第6回中央公論文芸賞、2016年『水曜日の凱歌』で第66回芸術選奨文部科学大臣賞をそれぞれ受賞。主な著書に、『ライン』『鍵』『鎖』『不発弾』『火のみち』『風の墓碑銘(エピタフ)』『ウツボカズラの夢』『ミャンマー 失われるアジアのふるさと』『犯意』『ニサッタ、ニサッタ』『自白 刑事・土門功太朗』『すれ違う背中を』『禁猟区』『旅の闇にとける』『いちばん長い夜に』『新訳 にっぽん昔話』『それは秘密の』など多数。訪台をめぐる随筆の近著に『美麗島紀行』がある。

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