涅槃の王 2 (ノン・ポシェット ゆ 2-17)

著者 : 夢枕獏

• 祥伝社 (2000年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[v0vさんの感想 · 2018年6月7日]

2018.4.1(日)￥100(-2割引き)+税。
2018.6.7(木)。

[norio21さんの感想 · 2013年2月13日]

2012.12

[masaくんさんの感想 · 2012年2月23日]

追うものアゴン一行はヒマラヤ山中に。逃走するアガシャの策略は熾烈を極める。35年ぶりに蛇魔像が戻ったザラ国は、混乱と緊張を深めていた。支配権を握る三つ巴の戦いが。果たして35年前に何があったのか？若き日のブッダが活躍する人気巨編の第二巻！

[midoriさんの感想 · 2011年6月22日]

「アムリタの霊水」は、あるのか？「ザラ王」は、1000年も生きているのか？　ソーマ祭であきらかになる
アクスさんは、もてもてです。
だんだん面白くなってきました。

[くらっしゅまんさんの感想 · 2006年11月8日]

２巻からは「霊水編」とされ、前作のおどろおどろしさを引きずりつつも、“命”という重いテーマに正面から挑んでいる力作である。この巻の後半からは、シッダールタらが永遠の命を得たというザラ王に会おうとする現在より、３５年前に起こったという事件についてのいきさつが語られ始める。登場人物が多く、それらが過去と現在に渡って複雑に絡みあった人間関係を構成しているため、やや混乱してしまう。

著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫―　⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」