- Amazon.co.jp ・本 (734ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396328245
感想・レビュー・書評
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つまり完璧。
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ついに全巻読み終わりました。
夢枕獏著「涅槃の王 神獣変化」全7巻。
真理を求めて旅をするシッダールタ(後の仏陀)が悟りを開くまでを描いた伝奇大河巨編です。
作者のシリーズ物の中で、数少ない完結した物語です。
さまざまな人物たちが大団円を迎える中、シッダールタがついに悟りを開き、この長い物語のクライマックスにふさわしい結末を迎えます。
仏陀を主人公にして、これだけアクションやバイオレンス、多彩な人物たち、そして、独特の世界観を描ききるなんて、やはりこの作者だけにしかできないでしょう。
作者の作品をこれまでにもたくさん読んできましたが、これからも読める幸せを味わっていきたいと思います。 -
全部読んだ
完結しててほっとした -
2018.4.1(日)¥100(-2割引き)+税。
2018.7.3(火)。 -
2012.12
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蛇魔ヴリトラ像を追ってザラ国へ潜入したアゴンらは、ザラの内乱に巻き込まれ、反乱派に加勢する。霊水アムリタの秘密と王位をめぐって繰り広げられる三つ巴の闘い。一方、とらえられたシッダールタにふりかかる運命とは?古代インド大河伝奇ロマン、いよいよ佳境に!どんどん面白くなる。そして、獏さんの書くあとがきはいつ読んでも力をくれる!
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今回は、 ザラ国をめぐってのかけひきだったり 内戦だったりと、
ちょっと、飽きてきた・・・
5巻 最終巻とで シッタルーダは真理をみつけることが できるのだろうか? もう少し・・・がんばるぞ~! -
壮大な物語の、いよいよ最終巻である。ザラ王は本当に存在するのか。永遠の命を得る方法はあるのか。永遠に生きることで何かを捨てる事はないのか。そうまでして得るものとは何なのか。著者が、『逃げずに書いた』という、最終段でのシッダールタ覚醒のシーンはもとより、全ての問いに答えているラストに感動である。夢枕獏の長編小説は、本当に終わるのである。そう知らしめた最初の小説であるこの本は、確かに面白い。
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映画には、出来ないかも知れないけど、したら面白いだろうと・・・おもいました。
お人柄とそぐわぬ、平均評価低めの土瓶本棚にあって、最高峰とな。
私も低めだけどね。京極さん読んでみようかな。私の最高は、なんだろう...
お人柄とそぐわぬ、平均評価低めの土瓶本棚にあって、最高峰とな。
私も低めだけどね。京極さん読んでみようかな。私の最高は、なんだろうなあ。
砂の女と砂の器かな。
京極夏彦「絡新婦の理」
京極夏彦「嗤う伊右衛門」
京極さんが好きってことですね♪~(´ε` )
京極夏彦「絡新婦の理」
京極夏彦「嗤う伊右衛門」
京極さんが好きってことですね♪~(´ε` )