雪舞い: 橋廻り同心・平七郎控 (祥伝社文庫 ふ 5-3)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396331993

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  • 内容紹介
    行きつ戻りつ、思案橋
    橋上で交差する人生模様…
    情をもって剣をふるう、江戸・橋づくし物語
    第三弾
    雲母(きらず)橋−−叶わぬ恋と一度はあきらめた男と再び巡り会った女。千鳥(ちどり)橋−−逢えぬ我が娘の幸せを、陰から見守る男が零す一筋の涙。思案(しあん)橋−−橋を挟んでいがみあう兄弟がつかんだ家族の絆。今戸(いまど)橋−−国を追われ、武士を捨てて市井で生きる男の矜持……。江戸府内の橋を預かる北町奉行所の橋廻り同心・立花平七郎の人情裁きが冴えわたる好評シリ−ズ第三弾。

    平成30年12月17日~19日

  • 2017,5.2

  • L 橋廻り同心・平七郎控3

    出版社 / 著者からの内容紹介
    行きつ戻りつ、思案橋
    橋上で交差する人生模様…
    情をもって剣をふるう、江戸・橋づくし物語
    第三弾
    雲母(きらず)橋--叶わぬ恋と一度はあきらめた男と再び巡り会った女。千鳥(ちどり)橋--逢えぬ我が娘の幸せを、陰から見守る男が零す一筋の涙。思案(しあん)橋--橋を挟んでいがみあう兄弟がつかんだ家族の絆。今戸(いまど)橋--国を追われ、武士を捨てて市井で生きる男の矜持……。江戸府内の橋を預かる北町奉行所の橋廻り同心・立花平七郎の人情裁きが冴えわたる好評シリ-ズ第三弾。

  • シリーズ3作目

  • 橋を舞台にした時代小説。
    シリーズ物です。<br/>
    主人公の微妙なやる気のなさが素敵。

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著者プロフィール

藤原緋沙子(ふじわらひさこ)
高知県生まれ。立命館大学文学部史学科卒。シナリオライターとして活躍する傍ら、小松左京主催の「創翔塾」で小説を志す。2013年に「隅田川御用帳」シリーズで第2回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。本書は土佐の絵師として人々の幸せを願い描き続けた金蔵の生涯を温かい眼差しで活写した渾身の時代小説。著者の作家生活20周年記念作品である。著書に「橋廻り同心・平七郎控」シリーズ(祥伝社文庫)他多数。

「2023年 『絵師金蔵 赤色浄土』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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