松本美ケ原殺意の旅 (祥伝社文庫)

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  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396332082

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  • 内容紹介

    十津川警部、最大の過ち・・・
    消えたスケッチブック、赤いバラの謎・・・
    ついに十津川の疑念が確信に!
    十津川警部は妻の後輩・笠原由紀から、兄の笠原功が焼身自殺した事件の真相を調べてほしい、という依頼を受けた。「人の生死にかかわること」のため長野県の美ヶ原へ行かなければならない、と言っていた矢先の変死だという。一方、美ヶ原に近い諏訪湖畔で功の恋人が襲われた。功の死とどんな関連が? 陰謀の匂いを嗅いだ十津川は一連の事件の背後を追求する!

    本の感想(オフィス樋口Booksより転載、http://books-officehiguchi.com/archives/4756136.html

    この話は、若手の画家・笠原功が死亡したことから事件が始まる。笠原が死亡したことについて、中野署は死因を焼身自殺としたが、笠原の妹が焼身自殺としたことに納得できなくなり、十津川警部に相談したことで捜査が始まる。焼身自殺でない根拠として、長野県の美ケ原に行くと言っていたことを挙げていて、自殺はあり得ないということだった。

    この事件を捜査していると、笠原が別の事件で裁判においてアリバイを偽装していたという話と絡んでいて操作が複雑になっている。慎重に読み進めないと真犯人の見極めが難しくなるかもしれない。

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著者プロフィール

1930年東京生まれ。65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。2004年には第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。トラベル・ミステリーで活躍。

「2018年 『房総の列車が停まった日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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