かけら (祥伝社文庫)

著者 : 新津きよみ
  • 祥伝社 (2005年2月1日発売)
3.12
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  • 本棚登録 :58
  • レビュー :10
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396332112

かけら (祥伝社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • なぜ、充たされないの?
    心に隙間を抱える女たちが一歩踏み出したとき…。


    かつて同じアイドルの追っかけをしていた三人もはや38歳
    理恵はキャリアウーマンとして働き、紀子は専業主婦、
    涼子は雑誌で主婦の読者モデルとして活躍している。
    だが、それぞれが恋愛・仕事など今の生活に物足りなさを
    感じ始めた時、恐怖の扉が開いた!
    ストーカー・買い物依存症による借金・失踪事件…。
    巻き込まれてゆく三人。

    たった一度、高校生の時に甲府で開かれた花井健のコンサートで、
    たまたま知り合った同い年の三人。
    同じアイドルを追っかけてた三人が全く違った道を歩んでる姿は、
    うんうん、そうだよね~って思ってた。
    三人のエピソードが交互に登場し、並行して進んでいく。
    三人の運命がどこかで交錯するのかな?
    どこかで、すれ違うのかな?
    期待してたけど、全く接点が無かったあせあせ(飛び散る汗)
    三人のどのお話もちょっと怖かったり、どうなるのって、
    ハラハラドキドキはして面白かったんたんだけど、
    このボリュームの本の中で3つのお話を盛り込むことに無理がある。
    どれも浅く感じられてしまいました。

    ラストは、三人ともに気付きや救いがあって良かった♪

  • かつて同じアイドルにハマっていた3人の女性。それぞれに雑誌のモデル、主婦、キャリアウーマンとしての人生を謳歌していた。そんな時、ストーカー、借金地獄、友人の失踪事件と、三者三様の事件に巻き込まれて……。
    封印されたヒットドラマ『悪魔のKISS』を彷彿とさせる内容で面白かった。ハッピーエンドでホッとした。

  • 女性作家が描く女だからこそ…という登場人物ばかり。途中は結構ドロドロしたし、女の嫌な面もしーっかり書いてたけど、最終的には後味悪くなく終わった。展開としてはややうまく行き過ぎだろ…とも思うけど、読後感がいい話の方が好みなので不満はない。
    シリーズ的になってる「決めかねて」もちょっと読んでみたい。

  • 中学時代に同じアイドル歌手のファンだった三人の女性。大人になった今、それぞれがストーカー被害、友人の失踪、借金…と問題に巻き込まれていた。三人のエピソードが並行して進んでいく。

  • 何気なく読んだ本だったけど中々面白かった。
    最初に読んでいるときとは違う展開をするので期待は裏切られるがそこがまた良かった。

  • 軽めに読める心理サスペンス。じわじわっとした不安感が、この人の作品の特徴だなあ。でも後味はすっきり。
    タイトル「かけら」の意味というのがやはりメインなんだろうなあ。しかしその他のエピソードがそれに関係ありそうで無関係、なので、まとまり感が少し薄い気もした。それぞれのエピソードを独立させても充分面白かったんじゃないかなあ。

  • 三人の女性が主人公。30代ともなるといろいろ女性にもあるのね。

  • なぜ、充たされないの?
    恋愛、仕事、家庭 心に隙間を抱える女たちが一歩踏み出したとき・・・
    「私の幸せって何?」かつて同じアイドルの追っかけをしていた三人もはや三十八歳。涼子は雑誌で主婦の読者モデルとして活躍、紀子は主婦業に勤(いそ)しみ、理恵はキャリアウーマンとして邁進していた。だが、それぞれが恋愛、仕事など今の生活に物足りなさを感じ始めた時、恐怖の扉が開いた! ストーカー、借金地獄、失踪事件・・・・・・巻き込まてゆく三人の運命は?

  • 図書館。

  • 3人の女性が別個に描かれる。日常に不満を抱くなか、事件に巻き込まれる。そして、ある人は何でもない「今」が幸せであると気づいたり、またある人は「家族」関係の修復をしたり、ちょっと青春の匂いにひたったりと女性なら味わったことのある感情ではないでしょうか?

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