追善―密命・死の舞〈巻之十三〉 (祥伝社文庫) (祥伝社文庫 さ 6-23)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396332556

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  • ラストで

  • 6月-3。3.0点。
    大名屋敷が火災に遭い、主と嫡男が死亡する例が
    頻発。惣三郎が捜索へ。
    清之助は柳生の郷を訪れる。
    進みが遅い感じ。清之助は一体いつになったら江戸へ
    戻るのだろう。

  • 親子とも襲い来る刺客がいっぱいで話がすすむ。

  • 全26巻のようやく半分まで到達。まだしばらくは楽しめそうだ。

  • 金杉惣三郎は江戸で旗本屋敷に火付けが相次ぐ事件を探索していた。一方、武者修行中の清之助は伊勢から奈良を経て柳生の庄へ。何処へ行っても清之助は慕われ、教えを請う人々が一杯。

  • 追善っていう言葉をはじめて知った。
    話自体はいつもどおり安心して最後まで読める水戸黄門的様相。
    精神衛生上良し。
    内省。安寧。瞑想。修行。孝行。
    そんなフレーズが頭の中をまったりと廻ってました。

  • シリーズ13巻!
    江戸では旗本屋敷に火付け勃発
    その裏にはやはり私腹をこやす幕閣の影
    一方、清之助は柳生の庄をおとずれるが

    大和柳生編が此処からはじまる!
    (尾張と大和は相容れないのですね)

  • タイトル通り鹿島の道場の寛兵衛師匠の弔いを親子別々に描いています。
    相変わらずの親子です。

  • 初版本

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著者プロフィール

佐伯 泰英(さえき やすひで)
1942年福岡県北九州市八幡西区生まれの小説家、写真家。日本大学藝術学部映画学科卒。当初は冒険小説や国際謀略小説を中心としたミステリー小説を執筆していたがヒットに恵まれず、編集者からの勧告に従って時代小説家に転身。初の書き下ろし時代小説『瑠璃の寺』がヒットし、以後作家活動は軌道に乗っていった。
代表作として、『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』のタイトルでドラマ化された『居眠り磐音 江戸双紙』シリーズ、『吉原裏同心』シリーズなど。

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