特急「有明」殺人事件―長編推理小説 (祥伝社文庫 に 1-20)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396332679

作品紹介・あらすじ

有明海の三角湾に、著名な風景画家大田垣信也の水死体が上がった。転落死の可能性から一転、自他殺の線が浮上するや、警視庁の十津川警部と亀井刑事が捜査に乗り出した。やがて、大田垣の作風とは異質な美人画に注目した十津川が、絵のモデルの正体を探るうち、彼の画家仲間にも悲劇が!鉄壁のアリバイ、時刻表の見えない糸を解きほぐす傑作トラベルミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 160529

  • 行く先は有明。
    有明海と特急有明にまつわる事件。

    東京の画家が関連しているため、十津川警部と亀井刑事が捜索する。
    東京と九州の間を行き来する、旅行愛好家にはお勧めの逸品。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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