陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 28541
レビュー : 2820
  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396332686

感想・レビュー・書評

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  • 気になっていた井坂幸太郎さんを読んでみようと、初めて選んだ一冊。
    テンポがよく爽快なストーリーで、一気に読めた。
    個性的な登場人物もありありと目に浮かんだし、ところどころに散りばめられたパズルのピースが、うま~~く繋がっていくとこなんて、読んでて痛快でした。
    小説を読んでいるというよりも、映画を読んでるような(!?)そんな楽しい一冊。
    続編も読んでみようと思う。

  • 再読。会話のテンポがよくてぐいぐい引きこまれた!

  • 映画を先に見てつまらなかったという感想しか残らなかったので敬遠していましたが、原作はおもしろい!
    出来れば原作から読みたかった
    嘘を見抜く名人、成瀬
    天才スリ、久遠
    演説の達人、響野
    精確な体内時計を持つ女、雪子
    4人の銀行強盗
    あらゆるところにつながる伏線の数々
    ハイテンポなサスペンス
    ロマンはどこだ!

  • 相変わらず伊坂作品の登場人物は魅力的。
    伊坂さんを読むのが初めて、という人にはとりあえず私はこの本と、「死神の精度」をオススメすることにしている。

    表では、ごく普通の社会人としての日常を送る4人のギャングたち。
    彼らの会話は軽快で、リズミカルで、洒落ていて読んでいて気持ちがいい。強盗シーンなどは、それが犯罪であるにも関わらず、確かにショーを見るようなワクワク感がある。

    最後には張られた伏せんが一気に回収されて、やや展開は読めるものの「やってくれた!」とむしろ爽快。
    本格ミステリとは言いがたいが、単純に読むことが楽しい。登場人物の個性が一段と輝いている、伊坂幸太郎のよさを詰め込んだ作品。

  • クールでシュール。そしてクレバー。一読の価値あり。これを機に、伊坂さんの本を漁ろうと思います。

  • 小説もいいですね。
    けれど、こちら、是非映画をお勧めします。
    小説原作の映画化で「面白い!」って思った作品ないんだけど、
    こちらはいいですよー。ファッショナブルでスピーディーで。

    松田翔太さんが可愛い男性役です。

  • 伊坂幸太郎の中で最も好きなシリーズです。
    登場するキャラクターの誰もが愛すべき個性がきらめき、ギャグ満載!肩が凝らない、それでいて、緻密に計算されたストーリー。
    最高です。

  • 伊坂幸太郎初読みでした。登場人物が多くて話しが飛びまくるので始めのうちは頭をかかえる本でしたが…半分位読んだあたりではまりました!響野の緩さ&腕っ節の強さ、成瀬の穏やか&頭のキレ具合がカッコイイ☆

  • いままでなんで読まなかったんだろうってくらいおもしろかった。会話のテンポが好き!響野さんすごく好き!言葉を上手に操る人は魅力的、なので伊坂さんはとってもとっても魅力的。こんなギャング楽しい、仲間に入れて欲しいと思ってしまった。本当に陽気なギャング。キャラクターがとてもよく立っていて素敵な話。夢中になってしまいます。

    ロマンはどこだ!

  • 冷静に人の嘘を見抜く人間嘘発見器・成瀬。
    動物をこよなく愛する天才スリ師・久遠。
    屁理屈・ウソ何でもアリの演説家・響野。
    正確な体内時計を持つ頼り下手な雪子。

    ある事件に一緒に巻き込まれて出会った
    そんな非凡な4人は意気投合して
    いつしか無敵の銀行強盗に。

    しかし、いつも通り銀行から大金を盗んで逃亡中、
    他の強盗犯に大金を丸々奪われてしまうという
    まさかまさかの事態に陥る。

    《自分たちの金》を奪い返すべく
    動き出した彼らの元に舞い込む謎、トラブル。
    彼らは一矢報いることができるのだろうか。

    伊坂ワールド全開の台詞回しは軽快で
    くだらなくもあり知的でもある。

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著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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