陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 28549
レビュー : 2820
  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396332686

感想・レビュー・書評

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  • 本当によく出来ているストーリー。

    先読みして推理していくがことごとく予想を上回って物語は進んでいく。
    4名プラス祥子さんの会話も面白くてとても楽しめた。

  • 4人の会話はずっと聴いてたい。

  • まぁ、会話の楽しいこと(笑)ポンポン飛び交う台詞に何度も笑いました。内容、云々より良くこんな台詞を書けるなぁ~~て伊坂さんの思考回路を思いながら読みました。

  • 軽快。鮮やか。お見事。
    あと響野好きだ。

  • 気の利いたセリフ回しに魅力的なキャラクター、怒涛の伏線回収というエンターテインメントのお手本のような小説。作中に登場する小道具や何気ない会話のほとんどが伏線といって差し支えないので気が抜けない。ハラハラさせられるシーンもあるけど、最後には伊坂神が特大のカタルシスをもって解決してくれると分かっているから安心して読める。個人的には成瀬さんと響野さんの関係性がすごく好き。伊坂幸太郎って結構この手のオッサン2人組を出してくるよな...それにしてもクオリティ安定しててすごいな...

  • 強盗には会いたくないけど、この4人には会いたい

  • 読んでてワクワクする!
    銀行強盗はもちろん犯罪なんだけど、これを読むとなんだかロマンを感じる!何の能力も無いけど私も仲間に入りたい。
    ロマンはどこだ!

  • 音楽でいえばファーストアルバム、である。

    初期の頃のドライさが際立っている。
    種末のフールや、グラスホッパーの頃の硬質さを感じる。

    三作目から振り返って読むと、なるほど、と思う。

    まだ四人が揃っただけで、
    バンドとして完成はしていなかったのだろう。

    各々は楽器を弾けるけど、まだグルーブは生み出せない、みたいな。

    そういう未完成完が、かえって、初期の四人の姿を克明に写している。

    そうか、ここからこうなるのか。と思う。


    丸くなっていた雪子さんが、急に孤独に感じたし
    頼れる青年の久遠さんが、どうもまだ幼かったり
    駄目街道まっしぐらの郷野さんが、頼もしかったり笑
    人間味ある成瀬さんが、完璧すぎる機械みたいだったり

    ロジックだけで生きている人たちが、自分たちで生き生きと動き出すのは、ここから先のようだ。

  • 伊坂さんの書くキャラクターは、本当に愛おしくなります。それと、張った伏線はいつもしっかり回収されていくので、後半はいつも面白くて仕方ないです。
    結末はちょっと予想はできてましたが、それでもガッカリよりは一致して行く嬉しさがありました。
    あと個人的に、今回、キャプテンサンダーボルトのあとに読んだので…雰囲気似てて、少しごっちゃになりそうでした。次のシリーズを読むの楽しみです!

  • 2017/12/17-24
    読書再開用に伊坂幸太郎の清々しい文章を読みたく手に取る。期待通り。エンターテイメントとしてあり。楽しく読める本でした。成瀬のようになれたらとは思うけど、現実無理だよねー。

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著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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