陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 28665
レビュー : 2825
  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396332686

感想・レビュー・書評

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  • 伊坂幸太郎を好きになったシリーズ。
    成瀬(真実を見抜ける)と響野(おしゃべり大好き)のコンビ最高やなぁとか
    久遠(動物好き、人間嫌いのスリ)と雪子(体内時計バッチリの運転手)もええねんなぁとか
    祥子さん(響野の妻)やタダシ(成瀬の息子)、田中(グッズ販売員)も外されへんねん
    などと思ってる間に読み終えてしまう。
    登場人物が愛しき者たちというのはシリーズを読んでいて楽しい大きなポイント。

    そして続編も読みたくなるのだ。

  • タイトル通り愉快な強盗たちのお話笑
    かるーく読める
    主人公たち4人のキャラが濃くて印象にのこる
    成瀬は決断力に長けていて魅力的
    響野は喋りまくるちょっと変な人w
    久遠はただ単にスリのプロ
    雪子は冷静を装ってるけど頭にきた時の振り切り方がカッコいい
    関係なさそうなエピソードも伏線として散りばめていたのも面白かった

  • 陽気なギャングなのかはたまた、闇をかかえて生きている者たちなのか。
    自分たちの犯した銀行強盗をほかのギャングにあっさりと4000万盗まれてしまうというもの。ユーモアあふれるキャラ設定に読者を引き込む。コメディ映画にはぴったりの作品。

  • 6月-3。3.5点。
    4人組の銀行強盗シリーズ。第一作。
    銀行強盗に入り順調にいったが、逃亡の際に事故に。
    その後死体も発見。

    軽い感じのシリーズ。そこそこのどんでん返し、伏線の回収はさすが。
    次作も期待。

  • 作品中の好きな言葉。

    ・【時間】人間が平等に与えられると思いこんでいるもののひとつ。人間が正確に把握できていると安心しているもののひとつ。人生の充実と比例して進みが速くなる。
    ・4人分欲しければ、4回やればいいだけだから。裏切ったらそれっきりだよ。それよりも、仲良く何十回と強盗を繰り返したほうが最終的には得だ。
    ・病気って言い方は、治さなくちゃいけないものだっていう気がするから、僕はあまり好きじゃないけどね。
    ・人間は後悔をする動物だが、改心はしない。繰り返すんだよ、馬鹿なことを。

    すごく読みやすい。悪人が、もう少しエゲツない方が僕好みかな?笑

  • こりゃ陽気やわ
    なにも推測が当たらない

  • ウソ発見器+演説名人+体内時計+天才スリ=?
    史上最強の強盗4人組大奮闘!

    伊阪幸太郎さん初めて読んだ〜
    登場人物みんなクセがあって
    なかなか良い仕事をしてて、
    ここに繋がるのね〜!ってゆう
    伏線☺️?続編もどんどん面白くなる予感✨

  • 伊坂さんらしいポップなお話でした。
    解説にもあるように、本当に「強盗」好きなんだなあ(笑)

  • かなり前に読んですごーく面白かったことだけ覚えていた本。ひさびさ読み返そうと思ったら誰かに貸したまま戻ってきてなくて再購入。難しいこと考えずに楽しめる本。

  • 小気味好くぽんぽん弾む会話が面白い。ろくな大人が出てこないのに胸糞悪くもなく、少しずつパズルが完成していく感覚で読了。なんでもなさそうに書かれている台詞や小道具が伏線になっているので、一気に読み切ってしまうことをオススメする。ふふっと笑える脚色がされた辞書(らしきもの)が大変好ましい。

著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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