陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
3.87
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本棚登録 : 28752
レビュー : 2832
  • Amazon.co.jp ・本 (394ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396332686

感想・レビュー・書評

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  • 2019.9.3
    テンポも良いし、安心感もあり過ぎる位だった。
    のがたまに傷かも。

  • 伊坂幸太郎を読んでみたくて購入。うーん、普通…。読みやすくてスラスラ読める。それだけ。

  • 時間を刻む女は良しとしよう、嘘を見抜く男も緩そう、しかし鍵を用意できる男は都合が良すぎる/ 閉じ込める車も、警察コスプレ男も、都合が良すぎる/

  • テンポのいいストーリー展開と軽快な会話がとても読みやすいエンタメ作品でした。

    突き抜けた個性を有する4人のキャラの中でも、私は、相手の裏をかく知的な頭脳派であり、かつ、相手の嘘を完璧に見抜く嘘発見器の成瀬さん推し。

    でも響野の「ロマンはどこだ」って言うセリフもかっこいいし、銀行強盗中の演説もおもしろくて、良い味出してる。

    最初に出てくる偽警察官やフラッシュレスカメラ、中からドアが開けられないロシアの車・グルーシェニカーは絶対どこかで活躍するはず!とそれらの登場を待ちわびるわくわく感も楽しめました。

    あと、章ごとの単語解説に、えええ!?っていう意外な内容が含まれていて伊坂さんのサービス精神ににやにやしてしまいました。

  • 今年読んだはずなのに、全然記憶に残っていない。悪くはなかったと思うけど、思い出す作品ではなかったのでしょう。処分する前に再読します。

  • 散りばめられたユーモアの寒さ。仲間に嘘を見破る達人がいるのに裏切り行為に及ぶ不自然さ。愛着の湧かない人物造形。人物の外見を含めた視覚的描写の貧しさ。響野と雪子の能力の役立たず感。わざとらしくていっそ不要な伏線。
    これが評価されているのかと思うと、読者ってそんなもんなのかと悲しくなってくる。
    主要キャラの呼び方が、男の人は名字なのに女の人は名前で、それも嫌な感じ。

  • 中だるみがすごかった
    チルドレンのような爽快感もなかった

  • 小気味良い

  • これは私の好みじゃない方の伊坂作品だった。伊坂作品はわたしの中でほんとに好き嫌いが分かれる。それだけ作品によりテイストの変化をつけることに挑戦している方なんだろうな、と思う。アニメの脚本読んでる感じで、小説読みきった感じはまったくしない。好きな人は多いんだろうけど。

  • うーん。。。

    ご本人は映画化を望んでいなく
    映画化は全くの別作品であると言っているみたいですが

    映画化とかドラマ化を見据えて作ってるの?
    って思ってしまうし、
    特に伊坂さんでなくても描けそうな薄い内容でした。

    まぁ映画化はされてるんですよね(笑)

    ■足の悪い田中■映画館爆破未遂事件■2001年宇宙の旅■祥子■4人組銀行強盗

  • おもしろかった。

  • 陽気なギャングの会話がほのぼのとしていて憎めない。中身のある小説ではないが、息抜きにはちょうど良いかもしれない。

  • リアリティーに少し欠けるかな…

  • 伊坂の初映画化した作品。4人の強盗団のお話。個人的には読み難い流れだった。登場人物の個性がそれぞれ存在感を示すものの、話が4人分に分散して視点が定まっていない。また、完全に仕切られた視点になっていないし、とは言え話の繋がりを示すために無理やり繋げている。他作と比べれば、全然良くない。

  • キャラクターはそれなりに魅了される処もあるが、話の中で活かされている感じがしない。話しそのものも想像の範囲内でさほど面白いとは思わなかった。

  • 序盤は楽しく読めたけど後半少しだれました。
    なんか伏線張るためだけに出てきたような登場人物が多くて先が読めてしまってイマイチ物足りない気がします。
    悪役の人物も小物感が凄くて魅力がなく残念。

    主役の四人の会話で話が進んでいくので読みやすかったです。

  • 伊坂幸太郎好きが多いのがフシギだったので、食わず嫌いヨクナイ→読んでみた。
    伏線が見え過ぎて、良く言えば本当に「陽気」な本。vacationの間にふわふわ読むのには適していました。

  • 続編から読んでしまった。
    そこに新鮮で斬新な展開はない。
    でも、数時間で読了してしまえる時間のある人、また記憶力及び山勘のある人以外の凡人(as me,)には「あぁ!」と思える伏線アリケリ。

  • 2-
    落とし穴を掘ってもそれを隠さない様な、あからさまな伏線の数々で結末を匂わせ過ぎたがために、ラスト100頁が興醒めする程白々しく感じられる。そこには謎も不思議もハラハラもドキドキもない。さりとて不意打ちもない。わかりやす過ぎるというのも一つの親切心の逆効果である。
    小見出し毎に「悪魔の辞典」を模したものが差し挟まれているが、これもいまいち効果的と感じられず、ニヤリとするにはもう少し皮肉や毒気が欲しい。
    頻出する「フラッシュレスカメラ」という言い回しが、二重にも三重にも首を傾げたくなるような表現で、仕事柄気になって仕方がない。
    すらすら読める軽妙な筆致なので、探偵学園Qがルパン三世ごっこをやっているようなものだと思えば楽しめない事もない。

  • 私の中で伊坂作品2作目でした。

    伏線をたくさん張って、最後に回収するという爽快さはあるが、自分にはあわなかったな。。。個性的な人物がでてきて、スピード感がある作品だった。

著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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