信濃戦雲録第二部 覇者(下) (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 33
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (688ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396333447

感想・レビュー・書評

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  • 武田家とその周辺国を武田軍の軍師である高坂昌信と武田家に滅ぼされた諏訪家の武将である望月誠之助が主人公です。

    この本では、武田家の駿河攻略から、三方ヶ原の戦い、長篠の戦い、武田家の滅亡、そして本能寺の変までが描かれています。

    望月誠之助は武田家に諏訪家が滅ぼされたことをうらみ、武田信玄を倒すことを誓いますが、そうして何十年経った後の、最後の方のシーンはなかなか感慨深かったです。

    ↓ ブログも書いています。
    http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_4070.html

  • うーーん。久しぶりに復習させていただきました。
    新田次郎/横山光輝の小説&漫画とだぶるな、、内容が。。
    やはり甲陽軍艦とか参考にする資料とかが
    一緒なんだろうな。。

  • どんなに大きい組織でも、どんなに部下に有能な人物がいたとしても、最終判断する人間に才能が無いと、あっという間に滅びるの見本の様な本書です。因みに、何もしない上司より、無能なのに何かしようとする上司の方が、より最悪なようです。

  • 2007/3/23購入。
    2011/1/14~1/18

    高天神城を落とした勝頼であったが、まんまと信長らの策にはまり甲斐の領国経営にも支障をきたし始める。一方の信長はたびたびピンチを迎えながらも奇跡的に切り抜けどんどん勢力を伸ばす。謙信亡きあとの処置を誤った勝頼は滅亡の道を歩み始める。
     これまで武田氏を中心とした時代物は読んでいなかったが、さまざまな視点から戦国時代を眺めると、人生を生き抜く上でどういう判断をするのが良いのか、ということに対する様々な示唆が得られるな。でもこうやって流れを見てみると、ほんとうに信長は綱渡りの綱の上を歩んでいたことが良くわかる。

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著者プロフィール

1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、TBSに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で多くのファンをつかむ。著書は『逆説の日本史』シリーズ(小学館)、『英傑の日本史』シリーズ、『井沢元彦の激闘の日本史』シリーズ(ともにKADOKAWA)など多数。

「2018年 『天皇の日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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