十津川警部「家族」 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396333744

感想・レビュー・書評

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  • 十津川警部の部下の田中刑事が,
    行方不明になる前に辞表を出していた。

    田中刑事の家族を調べると、弟が行方不明になっているらしい。
    田中刑事の家族をさらに調べると、
    行方不明になっている女性の消息と関係しているらしい。
    行方不明の人間がどんどん増えて行くのかと心配になる。

    最後に事件は急展開する。
    十津川警部をはじめ,同僚が田中刑事の家族愛を信じ,
    なんとか事件が究明できないか奔走する。

    実際の警察ではありえないことかもしれない。
    人間中心の西村京太郎の世界の,こうであるべきだという提言だろう。

  • 突然辞表を出して失踪した刑事を追ううちに、なにやらきな臭くなり。
    いつもよりもひねりが効いていて楽しめました。

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著者プロフィール

1930年東京生まれ。65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。2004年には第8回日本ミステリー文学大賞を受賞。トラベル・ミステリーで活躍。

「2018年 『房総の列車が停まった日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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