I LOVE YOU (祥伝社文庫)

  • 祥伝社
3.50
  • (241)
  • (539)
  • (858)
  • (105)
  • (16)
本棚登録 : 4635
レビュー : 492
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396333751

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 6人の男性作家が書く恋愛小説。
    市川拓司さんの「卒業写真」がよかった。

    • yulu0202さん
      男性作家というのがちょっと魅力的☆
      次回読んでみるね!
      男性作家というのがちょっと魅力的☆
      次回読んでみるね!
      2013/03/03
  • 一番好きな恋愛短編小説。一番最後のsidewalk talkは、購入してから10年弱経った今でもよく読み返しています。

  • 恋愛には未知の物語がある。初めて恋心を意識したとき、幼なじみに異性を見出したとき、彼女との間に微妙な心の距離を感じたとき、初恋の同級生と再会を果たしたとき、彼女と恋愛のルールを決めたとき、そして連れ添った相手との別れを予感したとき……
    さまざまな断片から生まれるストーリーを、注目の男性作家陣が紡ぐ、奇跡の恋愛アンソロジー。

  • 白クマのお話も、魔法のボタンも、卒業写真も、百瀬ちゃんも、木戸さんも、sidewalk talkも、全部好き!
    特に卒業写真の渡辺違いの勘違いがときめきました。
    白クマのお姉ちゃんの話は何か分かる気がして、
    ボタンのときめきは大人なのにもどかしい感じが好きで、
    先輩たちの腹の中が分からないところが魅力で、
    彼女はどこに行ったか分からないけど謎の木戸さんのキャラが立ってて、
    最後の食事をしながら香水の香りに気付いたあの瞬間、
    素敵な恋のお話を読んでるんるん気分です♪

  • 豪華作家陣による恋愛小説のアンソロジー。
    伊坂幸太郎、本多孝好など大好きな作家さんが集結しているとあっては買わないわけにもいかず、即購入。最近再び手に取ったという次第です。
    伊坂節満載の「透明ポーラーベア」や中村航お得意のほんわかカップルが描かれた「突き抜けろ」など名作揃いで何度でも楽しめる。
    新しい作家さんと出会えるんじゃないかとも思うし、自信を持って人に勧めれる一冊です。

    タイトル的にも好きな人にプレゼントしてみたりするのもいいんじゃないか・・・いや、さすがに恥ずかしいかな(笑)

  • 高級チョコレートの詰め合わせみたいに一編一編違う香りが楽しめる恋愛小説短編集でした。

    私が特に好きだったのは下記。
    石田衣良「魔法のボタン」
    市川拓司「卒業写真」

    特に魔法のボタンはこれからの幸せな二人が目に浮かぶようで、温かな気持ちになれました。

    卒業写真の冷や汗ものの展開も微笑ましかった!

  • これまで読んだ中で唯一、ハズレのないアンソロジー。
    伊坂幸太郎目当てで読んだけど、本多孝好が一番好きだったな。

  • 6人の男性作家さんの短編集。

    伊坂幸太郎「透明ポーラーベア」
    石田衣良 「魔法のボタン」
    市川拓司 「卒業写真」
    中田永一 「百瀬、こっちを向いて」
    中村航  「突き抜けろ」
    本多孝好 「Sidewalk Talk」


    やっぱ伊坂幸太郎さん!!!!!最高だー☆
    わたしにとってダントツ。
    でてくる人物がみんな生き生きと思い浮かぶ。

    そしてもう一個かなりすきだったのが「突き抜けろ」。
    中村航さんの作品、もっと読んでみたいです。

  • 「I LOVE YOU」がテーマの短編としてすべて完成度が高く、すらすらと読めるわりに一つ一つが濃密な出来。アンソロジーにおいて至高の一冊といえるのではないだろうか。
    特に伊坂著の「透明ポーラーベア」は、少ないページ数の中でよくもこれほどの伊坂ワールドを展開できたなと思う。個人的には伊坂作品の中で最高傑作である。
    図書館でなんて勿体無い。本棚からいつでも取り出せるようにしておきたい一冊だ。

  • 「人と人の繋がりって、意外に脆かったりしますよね」(p.36)

    過去から続いている繋がり、途中で切れてしまった繋がり、結び直した繋がり。誰しも様々な繋がりを持っている。

    ただ、この先、今の繋がりがどうなるかは、自分にも相手にも分からない。そんなの当たり前だと理解しているつもりでも、その繋がりを大切だと思うほど、そういう不安は付き纏う。

    それでも、縦え根拠が無くても、大丈夫だ、と思えたなら、それはとても幸せなことだと思う。

著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

I LOVE YOU (祥伝社文庫)のその他の作品

I love you 単行本 I love you 伊坂幸太郎

伊坂幸太郎の作品

ツイートする