夜夢 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 104
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396333768

感想・レビュー・書評

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  • 柴田よしきさんらしい、ちょっと背筋が寒くなる、でも少し切ない、ホラー短編が詰まっていてとても楽しめました。

  • 恋愛に勝利するにはそんな甘いことばかり言っていてはダメ。なぜなら恋愛とは錯覚だからだ。そしてある意味、強いものが勝つ。
    欲しいものはたくさんあっても、それをほしいと言わないことに慣れていた私の人生。それは同時に、そうすることで、結局最後には一番いいものが手に入るという信念に支えられていたのだと思う。
    願いは言葉にすれば適う。

  • 恋愛ホラー

  • 短編集。
    夜になると、不思議な住人たちが集まってそれぞれの話を始める…
    私は「顔」が1番好き。世にも奇妙な物語が好きな人ならきっと好き‼
    コンプレックスをかかえた主人公が、化粧品に目覚めてからそれを盲目的に信じ、執着するように…

  • 恋人なんていないよ、という一樹の言葉なんか、初めから信じていなかった。それでも、恋に落ちた。ほしいものをずっとあきらめてきたあたしが、生まれて初めて、どうしても手に入れたいと思ったのが彼―。甘言、裏切り、追跡、妄想...愛と憎しみの狭間に生まれるおぞましい世界。女と男の心の闇を名手が描く恋愛ホラーの決定版。

  • 2008/4/某
    気持ち悪い話やぞっとする話てんこもりです。
    ゲテモノ食いの話はほとんど飛ばし飛ばしで読みました。

  • ホラーのようなんだけれど、怖さより切なさを感じる。

  • 恋愛ホラー…?「顔」がブラックで一番好きです。

  • ブログ友さんに、怖いよ〜! と薦められて読んだ作品。
    いや別に、怖い作品が好きだということでは、ない。
    どちらかと言えば、嫌いなほうかもしれない。
    だから普段は
    ホラー小説は友人に薦められた場合しか、手にはしません(苦笑)。


    本書は、9つの短編集。
    単なるホラーではなかった。   
    男女の恋愛をベースに9つの愛が9つの恐怖に。 
    内容も、ミステリィに、ホラーに、不思議系に、いろいろだ。
    ジャンルがバラバラなので、好きとイマイチの振れ幅が、大きい短編集でもあるかも。
    私は、柴田よしき氏の、サービス精神を感じました。

    「フェアリーリング」  
    「ウォーターヒヤシンス」  
    「つぶつぶ」  
    「語りかける愛に」
    「夕焼け小焼け」   
    「顔」   
    「毒殺」   
    「願い」                 の9編。

    9つを繋ぐ語り手が、登場します。
    先生、トヨさん、ひげ三、サトーさん。そして今夜は「彼女」というゲスト。 
    夜ごと集う、謎めいた人々を語り部にして、9編が繋げられているのです。
    これは、イイ。 
    作品全体を、神秘的なのに恐怖も感じる雰囲気に導いていますね。

    スプラッタではない、不思議な物語の世界に浸りたい方、オススメです。
    読後は、なかなかさっぱりでした。  


    個人的には「夕焼け小焼け」のリアル感が好きだ。

  • 恋人なんていないよ、という一樹の言葉なんか、初めから信じていなかった。それでも、恋に落ちた。ほしいものをずっとあきらめてきたあたしが、生まれて初めて、どうしても手に入れたいと思ったのが彼―。甘言、裏切り、追跡、妄想…愛と憎しみの狭間に生まれるおぞましい世界。女と男の心の闇を名手が描く恋愛ホラーの決定版。

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著者プロフィール

1959年東京都生まれ。青山学院大学卒。1995年『RIKO――女神の永遠』で第15回横溝正史賞を受賞しデビュー。本格ミステリー、サスペンス、伝奇小説、ファンタジーなど多彩な作風と旺盛な執筆力には定評がある。2013年『激流』(徳間文庫)がベストセラーとなり、NHK「ドラマ10」にてドラマ化された。

「2018年 『象牙色の眠り 京都洛東連続死の謎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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