警官倶楽部 (祥伝社文庫 お 19-1)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 143
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396335601

感想・レビュー・書評

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  • 警察関係マニア達が警察関係者になりきったつもりで事件を追うお話。

    読み終えてみて全体的に話がまとまってない印象を受ける。
    細かく伏線らしいものは落としているようなのですが、ボヤ~としている雰囲気。

  • 大倉崇裕さん、落語、フィギュア、コレクション、登山などが趣味だそうです。「警官倶楽部」は、警察官が好き、警察の仕事が好きな者たちが集う警察倶楽部の物語、コスプレ、オタク・カルチャーの物語です。娯楽性の高い小説だと思いますが、私には「いまいち」な作品でした。

  • にせものはかくも魅力がない

著者プロフィール

大倉崇裕(おおくら たかひろ)
1968年京都府生まれ。学習院大学法学部卒業。97年、「三人目の幽霊」で第四回創元推理短編賞佳作を受賞。98年、「ツール&ストール」で第二十回小説推理新人賞を受賞。2001年、『三人目の幽霊』でデビュー。代表作である白戸修シリーズ、福家警部補シリーズ、警視庁いきもの係シリーズは、いずれのシリーズもTVドラマ化されている。

「2022年 『殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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