羊の秘 (祥伝社文庫 か 24-1)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396335823

感想・レビュー・書評

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  • うーん。。。というのが読後の感想。
    古道具屋さんとフリーランスの姉弟が探偵の真似事をする話。
    最後のトリックを解説するところ、そういう可能性も0とはいえないけど…。というレベルの解答(少なくとも私にはそう思えました。)で、これでみんなが素直に納得してるのが気持ち悪かった。

  • 3- 

    見立てが強引なのは、プロットから鑑みてもむしろ必然とも受け取れるのでそこは上手くこじつけた感がある。完全に口ポカーンな物理トリックは愛好者にはたまらないものがあるし、真相に至るまでの論理的な展開もお見事。ただ全体的に冗長で、半分ぐらい読んだところで若干飽き気味に。

  • 少し現実離れしすぎている感じ。
    2010.09.29

  • 2010/6/19 ジュンク堂三宮駅前店にて購入

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著者プロフィール

1959年岡山県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。映画会社に勤めながら、94年に『おなじ墓のムジナ』で第14回横溝正史ミステリー大賞に佳作入選し、作家デビュー。主な著作に『パズラクション』(原書房)『死写室 映画探偵・紅門福助の事件簿』(講談社)など。

「2023年 『エフェクトラ 紅門福助最厄の事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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