Rのつく月には気をつけよう (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396336059

感想・レビュー・書評

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  • 仲良し3人組の飲み会に毎回ゲストが来て,美味しい食べ物とお酒を楽しみながら日常のちょっとした謎を解く。
    最後3ページくらいでちょっとやられた。

    チキンラーメンを砕いてビールのつまみにする人を,「でもこの男は食べるのだ。チキンラーメンをそのままで」と倒置法まで用いて奇行種のような扱いをしていたが,あれは定番のつまみじゃないだろうか!?
    (ベビィスタは別,あれはチキンラーメンとは似て非なるものだ)

  • 面白かった。
    飲み会をしながら謎解き。テーブルに出される料理とお避けは品数は少ないけどどれも美味しそうで、お腹がすいてるときにはつらい。
    ラストは驚いた!

  • ちょっと深みが足りない気がするけど、酒飲みの私には楽しい物語だ

  • 酒と美味しい肴があり、ミステリーもある。
    もう、これは自分向けの作品ではないですか!!この作品を教えてもらった時に思ってしまいましたよ(笑)

    でも、それ以外のエッセンスもあります。主に恋愛にまつわること。連作の短編ですが大ラスは見事に全てのことがギュッと詰め込まれた感があります。でも、詰め込み過ぎではないのでご安心を♪ちょっと気持ちいい気分になれますよ。

    出てくるお酒に料理がなまら自分このみ。表題でもある『Rのつく月には気をつけよう』では、生牡蠣がメイン食材そこに合わせるのがアイリッシュウイスキーそれもボウモアであります♪♪

    いや~素晴らしいこのコンビ!これにギネスがあればもう自分なら気分良く泥酔モードになるでしょうね(泥酔モードが良いかは別として)

    そこにチョットしたミステリーが持ち込まれたらこれは最高の飲み会ではないですか!そして作品に共感が持てる設定なんですよね。出てくるお酒は高いものも出て来ますが会場は綺麗好き持ち物が少ないそして男性の長江の自宅。
    これなら、高いお酒も予算的になんとかなるよね。これが高級感あるお店でってなると入り込み度も違ったかも。

    なにより、誰かが殺されたりすることない、なんとも平和なミステリー小説なんであります。自分の好きな米澤さんの古典部シリーズをなまら大人向けにしたような血の流れない上質なミステリーなんではないのかな~なんて思います♪

    まぁ、マイナスポイントはこれを読んだらお酒が非常に飲みたくなることでしょうか(笑)

  • 大学からの腐れ縁で家飲みを楽しむ男女3人。そこに現れる一人のゲストたちにおこった恋愛にまつわる小さな謎を、頭脳明晰・長江たちがときあかす。

    最後の1編、「熊井」について勘違いしていたのは私だけですかね・・・。

  • うまい酒とおいしい肴、そしてミステリ。なんて素敵な3点セット!読めば自然とお酒を飲みたくなる作品。派手な物理トリックはなく、ちょっとした謎を聞いて推理する安楽椅子探偵もの。ほのぼのなオチから真っ黒まで揃って飽きが来ない。「飽きが来ない」と言えば、この飲み会のシステムがとても良かったです。誰か1人ゲストを連れてくるってやつ。目から鱗でした。そして、何と言っても最後にあるドンデン返しが秀逸。完璧に騙されちゃってましたねぇ(°д°;)個人的に印象深かったのは表題作「Rのつく月には気を付けよう」と「のんびりと時間をかけて」かな。多かれ少なかれ料理には(愛?)情が入ってるもんだよなぁ、と思わずにはいられなかったです。

  • かなり好きなオムニバス作品ですね。石持浅海先生の良さが凝縮されています。石持作品の中で特にオススメしたいです。

  • サクッと読めて楽しめた。そうとは限らんだろうと思うことがあり、ちょっと苦笑する場面もある。

  •  湯浅夏美、長江高明、熊井渚の3人のレギュラー+ゲストで酒を飲む。学生時代からの仲良しと、ゲストの何気ない会話から、推理と鋭い洞察が冴え渡る。美味しそうなネタ、そして飲み会にアクセントをつける恋愛ネタ。グルメミステリーというジャンルだそうだが、外形的な部分は、ある種パターン化による構成の単純化を成し遂げたもの。
     牡蠣にあたる最初のストーリーが表題となっているが、これが非常に良い。牡蠣に当たったこと、そして寝込んだこと、一方で毒があり誰かを狙っていること。思わず引き込まれる。
     そして、最後には極上のオチも用意して。とにくい心配りにニヤリとしてしまう良作。

  • 読みやすくて良かったんだが、謎が結構強引と言うか無理くり感。
    しかも熊さん女性バラしも、最初に『あれ、どっち(男か女)かなぁ?』って思って読み始めちゃったからそんなに吃驚出来ず・・・。

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