帰り船 〔風の市兵衛〕 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 94
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396336219

作品紹介・あらすじ

日本橋小網町の醤油酢問屋「広国屋」に風のように一人の男が現われた。"算盤侍"の唐木市兵衛である。使用人の不正を明らかにしてほしいということだったが、折しも広国屋で使う艀に直買い(密輸)の嫌疑がかかっていた。市兵衛は店を牛耳る番頭の背後にいる、古河藩の存在を知る。その側用人と番頭の企みとは?風の剣を揮う市兵衛の活躍やいかに。

感想・レビュー・書評

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  • 30年6月13日読了。

  • 欲張りは本能

  • 2010年10月祥伝社文庫刊。書下ろし。風の市兵衛シリーズ3作目。醤油酢問屋から不正の調査を請負う。陰にひそむ悪を成敗する爽やかな市兵衛とレギュラー登場人物達の活躍が楽しい。

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    日本橋小網町の醤油酢問屋「広国屋」に風のように一人の男が現われた。“算盤侍”の唐木市兵衛である。使用人の不正を明らかにしてほしいということだったが、折しも広国屋で使う艀に直買い(密輸)の嫌疑がかかっていた。市兵衛は店を牛耳る番頭の背後にいる、古河藩の存在を知る。その側用人と番頭の企みとは?風の剣を揮う市兵衛の活躍やいかに。

  • 毎回美しいヒロインが登場するという決まりですかね。

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    日本橋小網町の醤油酢問屋「広国屋」に風のように一人の男が現われた。“算盤侍”の唐木市兵衛である。使用人の不正を明らかにしてほしいということだったが、折しも広国屋で使う艀に直買い(密輸)の嫌疑がかかっていた。市兵衛は店を牛耳る番頭の背後にいる、古河藩の存在を知る。その側用人と番頭の企みとは?風の剣を揮う市兵衛の活躍やいかに。

    平成29年2月21日~3月2日

  • 今回も市兵衛の活躍が楽しめた。いつものメンバーがそれぞれにいい味を出していた。頼りない広国屋の主も最後の方では頑張ったしめでたしめでたし^^

  • 風の市兵衛シリーズ第3弾。
    使用人の不正を明らかにしてほしいと依頼された市兵衛は、老舗の醤油酢問屋「広国屋」に入り込む。店を牛耳っているのは番頭で年若い主人は口を出せず萎縮しているのだが、どうやら密輸の疑いが…
    醤油屋の様子や内情が実に細かいのを深いと感じるか冗長と思うか。悪党はテンプレな組み合わせだが、ラストのチャンバラを含め安定した勧善懲悪。

  • 第三弾
    今回は老中の側用人と老舗を乗っ取ろうとする大番頭が登場
    美しく聡明な姉と双子の娘、相手方の仕掛けが強引すぎ
    なんとなくハッピイな結末

  • 風の市兵衛シリーズ第3弾!
    相変わらず上手な話の盛り込み!
    今回は藩が行う密入国・お家騒動
    面白い!読むべし!

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プロフィール

辻堂 魁(つじどう かい)
1948年、高知県生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て作家デビュー。骨太な筆致で描かれる人物造詣や物語展開には評論家・縄田一男も脱帽。「風の市兵衛」「夜叉萬同心」シリーズなどが読者の絶大な支持を得ている。

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