- Amazon.co.jp ・本 (502ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396336394
感想・レビュー・書評
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読了。キュンキュンしました。ラストは、推測しながら読んでましたが、そう来たかーって感じでした。当たらずとも遠からず…。
五十嵐さんの世界観好きです -
たまにはミステリーじゃない、違ういい話を
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高校時代のリアルな描写が見事!
自分はクレープ屋なんてしなかったけど、むっちゃ文化祭の楽しかった事を思い出しました。
2/2/29 -
まさかの展開に涙。
誰かを愛し貫く事を、まっすぐに描かれた素敵なお話だった。
絶対おすすめしたい感動の純愛ミステリー!!
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主人公の朝美は雑誌の編集者。多忙な日々を送るある日、急逝した叔母の遺品整理で彼女の日記を見つけることから物語は始まる。朝美の視点と冬子の視点が入れ替わりながら進んでいくが、冬子パートの描写がいきいきとしていただけに朝美パートはやや退屈に感じた。途中で気づいたが、純愛をメインにしつつミステリ要素も含んでいて面白かった。最後の展開がやや駆け足だったのが残念。
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純愛に政治的背景を絡めて展開していく。冬子の視点と朝美の視点とを交互に書き連ねていくスタイル。
冬子と藤城のあれこれには大きな信頼と愛を感じたが、個人的には、最も愛の深い人は朝美の父なのではないかと思った。
五十嵐作品にしては珍しい、恋愛小説。一体どんな作品になるのだろうとワクワクして読み始めたが、いい意味で期待を裏切られる結果となった。
読んでよかった。 -
面白かった。
急死した叔母、母がわりに育ててくれたその叔母の、若い頃の日記を見つける。
日記の中の叔母と今の自分が交差する。
偶然なのか必然なのか?
なかなか面白かった。