永遠なる神の都(下) 神聖都市ローマ 〈龍の黙示録〉 (祥伝社文庫)

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  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396337230

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  • 龍の黙示録シリーズ 第8弾 イタリア三部作 完結/下

    マリアのクローンに混乱するエウフェミア
    タジオの体を操り修道士を襲い手籠めにするリリト。
    人の意志を操り、駒としてゲームを楽しむ敵!
    教皇選挙までゲーム化してやりたい放題。
    タジオの隠れ家には、ゾンビがワラワラと集まり
    龍はセバスティアーノを罵倒する
    自分のヘタレっぷりを棚上げですかぁ??

    お得意の思惑とか想いが入り乱れて、スッタモンダがあり
    やはり今回も、後半に一気にまとめに入りましたよね。
    最後は、まぁ・・・締め方としては、悪くないけど、
    タジオの事やマリア達のことはボカしたままで
    その部分が本当に消化不良です。
    美しいものを作り上げて汚す。持ち上げて落とす心理に似ている?
    っていうか、この著者のことなんじゃないの?

  •  シリーズの最終作。
     も、なんでもなりなんで、むしろなんでモビルスーツがでてこなんだろうって、思ったぐらいだww
     でもって、結局誰もかれもがほぼ、人間?な感じになってしまうし…。
     まぁ、これはこういうものだからいいんだろうけどさ。

     っても、なかなか龍が出てこないので、そこはちょっとね。
     
     と、結局のところ壮大な兄弟げんかって感じだったかな。
     
     うん、これはこれでいいんだけど、って、だけどがつく感じが全編通してなのでありました。

  • 2011/12/15 Amazonより届く。

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著者プロフィール

東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。1991年、ミステリ作家としてのデビュー作『琥珀の城の殺人』が第二回鮎川哲也賞の最終候補となる。著書に、『建築探偵桜井京介の事件簿』『龍の黙示録』『黎明の書』『レディ・ヴィクトリア』『イヴルズ・ゲート』シリーズなどがある。

「2022年 『レディ・ヴィクトリア完全版1〜セイレーンは翼を連ねて飛ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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