ロング・ウェイ (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 49
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396337865

感想・レビュー・書評

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  • 作者の美亜子に対するイメージが膨らんでいる表現である。
    特に私はこのような表現が好きである。
    成長するにつれて、彼女の中の「冬樹」が、色濃くなっていくような気がする。
    それはそのまま、来るべき、娘との別れの予感でもある。

  • 親子、恋人、姉妹、とても身近な者どうしでも、伝わらない思いがある。でも、そういうことも含めて人生はそう悪くないと感じさせてくれる作品。

  • 双子の姉の恋人と駆け落ちして渡米した桜。
    その後、娘の美亜子が出来るが離婚。
    桜、夫の再婚相手、姉の楓、娘の美亜子、夫の冬樹。それぞれの目線で語られる物語。
    少しずつ流れる時間。
    そこには母と娘のちょっとした溝だったり、恋の痛みだったり、それぞれの思いがある。

    2016.7.25

  • an one way ticket, dead end, wrong way and anything else. it's so, Americanized!

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著者プロフィール

著者紹介 刊行趣旨 主な内容
小手鞠るい/小説家、詩人、児童文学作家。
岡山県生れ。同志社大学法学部卒業。1981年「詩とメルヘン」賞、1993年「海燕」新人文学賞、2005年『欲しいのは、あなただけ』で島清恋愛文学賞、2009年絵本『ルウとリンデン 旅とおるすばん』(絵/北見葉胡)でボローニャ国際児童図書賞を受賞。2012年『心の森』が第五十八回全国青少年読書感想文コンクール小学校高学年課題図書に、『きょうから飛べるよ』(岩崎書店)が平成27年長野県課題図書に、『やくそくだよ、ミュウ』(岩崎書店)が第48回岩手県課題図書に『きつね音楽室のゆうれい』が二八年度埼玉県課題図書に選ばれる。その他小説に、『エンキョリレンアイ』『お菓子の本の旅』『美しい心臓』『アップルソング』『きみの声をきかせて』『炎の来歴』など多数。

「2018年 『ねこの町の本屋さん ゆうやけ図書館のなぞ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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