五分の魂 風の市兵衛 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
3.73
  • (6)
  • (9)
  • (9)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 75
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396337988

作品紹介・あらすじ

"算盤侍"唐木市兵衛に、貧乏旗本の倅が犯した金貸し婆斬殺事件を洗い直してほしいという依頼が入った。調べを開始した市兵衛は、失踪した御家人一家の捜索に当たる定町廻り同心・渋井鬼三次と度々遭遇、手を組むことに。やがて事件の背後に花町の顔役と羽振りのいい骨董屋、元勘定吟味役たちの蠢きを嗅ぎつけたとき、二つの事件が"水戸"と"出資話"で繋がった。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 30年8月23日読了。
    シリーズ8作目。貧乏旗本の息子が、金貸しから大金を借り、返せないが為に催促してきた老女を斬り殺した。しかし、この事件には、金に絡んだ複雑な企みが隠されていた。相変わらず、乱闘シーンの描き方が上手い。
    しかし、シリーズを続けて読んできたので、くたびれた。
    ちょっと他の作家にうわきをして、また戻って来よう。

  • 2012年10月祥伝社文庫刊。書下ろし。シリーズ8作目。家族から依頼されて、16歳の若侍が起こした事件の調査を請負う市兵衛。事件の裏にある悪事を暴きます。話は、予想もしない展開で、大団円を迎え、ちょっと驚いてしまいました。さわやかな風が吹くような市兵衛の世界が楽しいです。

  • いつの時代にもあるものですが、詐欺に合う人が気の毒。

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    “算盤侍”唐木市兵衛に、貧乏旗本の倅が犯した金貸し婆斬殺事件を洗い直してほしいという依頼が入った。調べを開始した市兵衛は、失踪した御家人一家の捜索に当たる定町廻り同心・渋井鬼三次と度々遭遇、手を組むことに。やがて事件の背後に花町の顔役と羽振りのいい骨董屋、元勘定吟味役たちの蠢きを嗅ぎつけたとき、二つの事件が“水戸”と“出資話”で繋がった。

    平成29年4月4日~8日

  • 面白かった。どうなるのかワクワクしながら読み進めた。毎回、理不尽なことと向き合う市兵衛はやたらとかっこいい

  • 第八弾
    今風な投資話に纏わる事件
    武家の子女を買うとか、ばれなければ何をやっても?
    という感じ。きっちりと落とし前は
    兄と薄墨の女将の成り行きは、子供が

  • 139

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

辻堂 魁(つじどう かい)
1948年、高知県生まれ。早稲田大学卒業後、出版社勤務を経て作家デビュー。骨太な筆致で描かれる人物造詣や物語展開には評論家・縄田一男も脱帽。「風の市兵衛」「夜叉萬同心」シリーズなどが読者の絶大な支持を得ている。

五分の魂 風の市兵衛 (祥伝社文庫)のその他の作品

辻堂魁の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする