情報売買 探偵・かまわれ玲人 (祥伝社文庫)

著者 : 浜田文人

• 祥伝社 (2013年3月13日発売)

作品紹介・あらすじ

元SPの探偵・大原玲人は、独り気ままでいたいのに、なぜか周りに世話を焼かれる"かまわれ屋"。悠々自適の探偵業の一方では、特別調査官として内閣官房からの極秘任務を帯びていた。国会解散前夜、混迷の永田町で起きた官邸の情報漏洩を追う玲人は、インサイダー取引の嫌疑がかかる厚労省副大臣をマークする。しかし、情報と金の流れの先には、驚くべき政界の暗部が!-。

感想・レビュー・書評

[2006takahiroさんの感想 · 2018年6月5日]

元ＳＰの探偵・大原玲人は、独り気ままでいたいのに、なぜか周りに世話を焼かれる“かまわれ屋”。悠々自適の探偵業の一方では、特別調査官として内閣官房からの極秘任務を帯びていた。国会解散前夜、混迷の永田町で起きた官邸の情報漏洩を追う玲人は、インサイダー取引の嫌疑がかかる厚労省副大臣をマークする。しかし、情報と金の流れの先には、驚くべき政界の暗部が！-。

[yomibouzさんの感想 · 2013年4月25日]

またまた新キャラ登場～
警察（公安）だけでなく、政治やらが絡み
女にもてるのにかまわれたくないなんて贅沢な奴(^^;

[hatwoさんの感想 · 2013年4月1日]

まだストーリーが続いていくのを途中で無理矢理止めたような終わり方。
キリのいい終わりには思えなかった

著者プロフィール

一九四九年生まれ。高知県出身。関西大学法学部卒。二〇〇〇年、『公安捜査』で作家デビュー。同シリーズの他、「捌き屋」「男の詩」「CIRO︱内閣情報調査室」「麻布署生活安全課 小栗烈」シリーズ、『禁忌』『烏合』など著書多数。

「2020年 『捌き屋 行って来い』 で使われていた紹介文から引用しています。」