九州新幹線マイナス1 (祥伝社文庫)

著者 : 西村京太郎
  • 祥伝社 (2015年2月10日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396340902

九州新幹線マイナス1 (祥伝社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ○九州新幹線も舞台のハラハラドキドキ推理ショー

    警視庁の吉田刑事が娘と指宿へ旅行中に、自宅が火事に遭い、中に女の焼死体が。
    吉田刑事は心当たりがない。
    しかし、警視庁内では聞き込みにより、暴力事件を起こしただの話しかけにくいだの、吉田刑事に不利な状況が少しずつつみあがっていく。
    そして九州新幹線で移動中に、愛娘が失踪してしまう。車掌たちに探してもらうも、終点でも見つからず途方に暮れていると、犯人たちから「言うとおりにしろ」と電話が。山陰までわざわざ行った途端、銀行強盗に力を貸す羽目に。
    またそのあと、はじめに娘が誘拐された九州新幹線で乗っ取りと身代金要求を行うことになってしまい・・・

    東京→指宿→山陰→・・・
    各地を転々としながら繰り広げられる「ゲーム」。
    犯人は吉田刑事の「刑事であること」「言うことを聞かないと娘を殺すこと」を利用しながら、巧みに展開していく。完全に頭のよいグループの犯行だが、十津川は太刀打ちできたのか?
    疾走感あふれる捜査が味わえる一作。

    筆者なりに、九州新幹線開業直後だっただけに少しだけ事件が起こることに配慮した点が、少し面白かった。

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