- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396341268
感想・レビュー・書評
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今回の場所は葛飾。十人目付である兄の依頼とその部下で市兵衛の友でもある返弥陀乃介の依頼が交錯する。弥陀乃介がかつて敵であった唐の女剣士に惚れて助けたいという、らしからぬ想いが新鮮。ただこのシリーズもちょっと飽きてきたかな。
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風の市兵衛15巻
返弥陀ノ介と青がそーいうことになろうとはとは!
でもそうなってもおかしくないかもしれない。
(市兵衛とじゃなくてよかったという思いもあり)
最後切なくて。ちょっとうるうるしてしまった。 -
第十五弾
怪我をしたお青、匿ってくれた貸元は暗殺、残された三姉妹は
当然ながらやくざで入りの決闘に、策をめぐらし勝利へ
初めて仇と狙われるお青に雇われる市兵衛 -
市兵衛も弥陀ノ介も色恋が成就しませんねぇ。
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市兵衛が柴又まで出張して悪人をやっつける。
なんか雑。 -
やっぱり出てきたか、青、今後も、何度も、至るところに出没するのだろう?いろんな意味で面白いキャラクター!非常に楽しみだ。
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定番の面白さ。
中身はシリーズ殆ど同じなんで、特に書くこと無し。 -
今回の市兵衛の役回りは、成り行きでやくざ同士の果し合いの軍師兼用心棒。
過去の合戦から戦略を立てるところに少しだけ渡り用人らしさがあったとはいえ、怪しい人と接する時の慇懃かつ太々しい様子や乱闘での鬼神の活躍振りは、爽やかな風から離れていきそうで少し残念な気もする。
弥陀ノ介の純情が切なかったので、青さんがまたいつか現れるのを期待します。