待つ春や 風の市兵衛18 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
3.66
  • (5)
  • (15)
  • (13)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 131
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396342548

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 市兵衛さん、お嫁さんをもらうの?

  • 風の市兵衛シリーズ18巻
    図書館で借りるので順番バラバラなのが難点(^^ゞ
    かつての赴任地近くの話だったのでそれも面白く。

  • 今回も、やっぱり、市兵衛は強かった。こんなに強いと、敵役が気の毒になる。

  • 地方の藩元で私服を肥やす悪徳家老一味の陰謀に巻き込まれる市兵衛。
    このシリーズに期待する爽やかさが足りなかったなぁ。
    ところで、これまでいろんな魅力的な女性から好意を持たれても素っ気なかった市兵衛なのに、兄を通しての縁談だと心が動くのか?

  • 第十八弾
    藩の家老と用人の悪を取り繕うため無実の罪で投獄され自白を迫られる旧友を救うため救出に俳人、
    風雲急をつげる中、一気に市兵衛の剣が窮地を救う

  • 2016年10月祥伝社文庫刊。シリーズ18作目。元武家の俳人の警護を請け負った市兵衛は、俳人のお供をする8歳の小僧とともに武州忍田に向う。市兵衛の走るチャンバラが面白い。

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    武州忍田は幕府の台所を支える最重要拠点である。年の瀬、公儀御鳥見役とその手下が斬殺された。領主の阿部家は追剥ぎ強盗の仕業とするが、公儀目付役は疑念を隠さなかった。同じ頃、唐木市兵衛は俳諧の宗匠を訪ねていた。彼は阿部家の元家士で、忍田までの旅の供を依頼される。破格の給金を訝しんだ市兵衛が真意を問うや、捕らえられた友の救出に向かうと…。

    平成29年7月14日~16日

  • 159

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

(つじどう・かい)
1948年高知県生まれ。早稲田大学第二文学部卒。出版社勤務を経て作家デビュー。「風の市兵衛」シリーズは累計200万部を超え、第5回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞、ドラマ化でも好評を博した。著書には他に「夜叉萬同心」シリーズ、「日暮し同心始末帖」シリーズ、単行本『黙(しじま) 』など多数。本書は講談社文庫初登場作品『落暉に燃ゆる 大岡裁き再吟味』に続くシリーズ第二作となる。

「2022年 『山桜花 大岡裁き再吟味』 で使われていた紹介文から引用しています。」

辻堂魁の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×