死者ノ棘 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396343248

感想・レビュー・書評

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  • 5つの死者の末路・・・ほっほー、こうきましたか!
    ダークですなー。いろんな意味で。
    そして、胸を打つ切なさが・・・いいですねー、好きだわ♡

    私だったら・・・なーんて考えちゃったりしてw

    天使か悪魔か・・・?
    いやー、伊坂作品の死神を思い出しちゃいましたねー。
    でも、ぜんぜん違うけどw

    今後も日野作品が楽しみでっす♪

  • 人の死期がわかると言う謎の男は天使なのか悪魔なのか
    私には死神に思えてならず そうすると伊坂さんの小説を思い出し随分オシャベリになったわねぇと思いつつ いやいや違うキャラだからねと納得させながら読んだ本書
    面白かった
    まさにダークミステリー
    どうして憎んでいる人の肉体に入りたいのか謎だけど色んな人がいて興味深い。
    続編もあるようで読んでみたい。
    そして伊坂さんのアレもまた読み返したくなった。

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著者プロフィール

一九七七年東京都生まれ。二〇一一年『ワナビー』で第二回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。『GIVER』『BABEL』『TAKER』からなる「復讐の贈与者」シリーズは連続ドラマ化。『BABEL』収録の「グラスタンク」で、第六十九回日本推理作家協会賞短編部門候補となる。他の著書に「死者ノ棘」シリーズ、『CAGE警察庁科学警察研究所特別捜査室』『エターナル』などがある。

「2023年 『最後の彼女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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