源氏豆腐 縄のれん福寿4 (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396343644

感想・レビュー・書評

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  • この時代、女性の料理人がどのくらいいたのかわからないが、どんな時でも心をこめて作った料理は、食べてくださる人の心を癒すでしょう。
    自分でも作りたくなったレシピがいっぱいだわ。

  • 201710/毎回不満を感じつつ、新刊出ると買ってるけど、やっぱり今回もパッとしない。人のフィールドに図々しくしゃしゃり出て、料理でトラブル解決→周囲は女将を持ち上げるという繰り返し…。気が利く料理上手な美人女将という設定だけど、それらが言動の描写等ではなく、地の説明文で書かれてるから余計に伝わるものが少ない。うーん、そろそろもういいかな。

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著者プロフィール

1969年生まれ。慶應義塾大学仏文科卒業。2016年『縄のれん福寿 細腕お園美味草紙』で時代小説を志し、心あたたまる料理描写で多くの読者を魅了した。2021年、料理屋を切り盛りする女三代を描いた「はないちもんめ」(現在7作品)で、第10回日本歴史時代作家協会賞《シリーズ賞》を受賞。近著に『食いだおれ同心』(以上、祥伝社文庫刊)などがある。

「2021年 『つごもり淡雪そば 冬花の出前草紙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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