浜辺の銀河 崖っぷち町役場 (祥伝社文庫)

著者 : 川崎草志

• 祥伝社 (2018年5月11日発売)

感想・レビュー・書評

[奏さんの感想 · 2021年1月18日]

sg

[hisakareiさんの感想 · 2018年7月27日]

小説NON2017年5月号:一人八役、7月号:浜辺の銀河、9月号:転んだ男、11月号:既視の紳士、2018年1月号:大吉を引く女、3月号:また来る人、の6つの連作短編に書下ろし:トンネルの狭間を加えて2018年5月祥伝社文庫から刊行。シリーズ2作目。お仕事コージーミステリー。謎と問題が解決される過程が楽しくて、面白い。次作があるといいなあ。

著者プロフィール

１９６１年、愛媛県生まれ。京都大学理学部動物学科卒業。セガ・エンタープライゼスなどゲーム制作会社に勤務。２００１年 『長い腕』 で第２１回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、デビュー。２０１２年、続編の『呪い唄』を刊行後、『弔い花』 『疫神』 『誘神』 『署長・田中健一の憂鬱』 と精力的に執筆活動を続ける。本書は、著者の郷土愛が詰まったお仕事ミステリー第３弾。

「2021年 『明日に架ける道　崖っぷち町役場』 で使われていた紹介文から引用しています。」