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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784396350567
作品紹介・あらすじ
洗濯物の数だけ物語がある。
妻を亡くした夫、同居する姑に悩む嫁、認知症の母と暮らす息子……
人々が抱える事情やお悩みも洗い流し、心をときほぐす。
喜びも悲しみも映し出す、シリーズ第2弾!
中島茜が働くコインランドリーに、スマホを手にした若者が次々と現れた。店が映えスポットとしてSNSで紹介されていたのだ。洗濯物を映されては困ると常連客から苦情が。きっかけとなったインフルエンサーの琴美にすぐに削除してもらうが、影響はやまない。そんな中、動画の明るい笑顔と反対に、茜は琴美がふと見せた寂しげな表情が気になり……。心の洗濯物語第2弾。
感想・レビュー・書評
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姑と同居、どんな結末になるのだろうと思ったけれど丸く収まることが出来てよかったと思いました。なかなか一家族に2台の洗濯機は準備出来ないと思いましたが、それぞれが自由に洗濯出来ることが生活の自由に繋がっていくのだなと考えさせられました。
この本のおかげで洗濯の知識もちょっと増えた気がします!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
心の洗濯物語第2弾。
今作も無料の「洗濯相談」で、訪れたお客さんの心のもやもやを晴らしてくれる。
クリーニング師の資格試験を目指して奮闘する茜とプロフェッショナルな店長の真奈さんのコンビが好き。
洗濯物って自分の心模様が思いっきり出るんだなとしみじみ感じた。
どの話も心がほぐれてじんわり温かくなる。心が前を向けると視界が広がる。こんなコインランドリーが近くにあったらいいな。
定期的にやってくる物欲に負け、つい無駄に買ってしまう私も、お気に入りを大切にできるようになりたい。
洗濯って奥深い。次も楽しみ。 -
『横浜コインランドリー』の続編。前作から半年くらいが経過した設定で、お馴染みのコインランドリー店主の真奈、従業員の茜、クリーニング屋の充、その双子の兄弟のイタリア料理のシェフ、コインランドリーのお客の大塚さんなどが再び登場。それに、年齢も職業もばらばらな新たな常連客が加わり、コインランドリーの日常が描かれている。家に洗濯機がないという理由以外にコインランドリーを利用する際は、特別な背景や事情がある場合がある。お客様一人一人を見かけで判断せず、尊重し、自然に寄り添える店主の真奈はすごい。料理や掃除と同じで、衣類が綺麗だと気持ちもさっぱりする。どの登場人物も一生懸命で愛おしく、とにかくほっこりさせられる。前職でぼろぼろになっていた茜もすっかり元気になって、気になる人などもできて何より。また続きが読みたい。
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やっぱり雨のコインランドリーで。
洗濯物乾燥後ののふわふわした、温かい、石鹸の香りが、本の優しさと共に進む。
深夜枠でドラマ化してくれないかな。
これもしかしてまだ続きある? -
洗濯からたくさんのことを教えてくれる小説。
このシリーズは、個人的に好きです。
日常の生活では省けない洗濯、それでも面倒だったり洗い方を知らなくて躊躇ししまう場面があると思います。
この小説はちょっとした洗濯技術など小出しで学べます。
そして、選択の数だけ物語があるのもうなづけます。
読み終わった後も心が爽やかになる感じもいいです。
続編が出るの望んでしまう小説です。 -
前作の横浜コインランドリーの続編でしたので、手に取りました。
登場人物は店長の真奈や従業員の茜、クリーニング屋の充、常連客の大塚など前作でも登場されていた人々が出ています。それに加えて今作でも色々な事情や悩みを抱えている人々がお店に訪れます。
洗濯の相談を通しつつ、その人達の抱えている悩みが軽くなる道筋が見える展開ですが、この洗濯相談の内容が普段の洗濯でも使えるものです。衣服についている洗濯タグを意識せず洗うことがほとんどでしたので、今度洗濯をする前にちょっと見てみようかな?手洗いができるものを洗ってみようかな?と思いました。
また、相談に対して店長の真奈が話す事の中には心に刺さるものが多いです。客観的であるけど冷たさが全くない、視点を切り替えるきっかけとなる一言に溢れています。
モヤモヤをすっきりさせたい時に読むのもいいですが、洗濯をしている待ち時間に読むのもまた、物語に近い感覚で読めるのではないかなと思います。 -
「横浜コインランドリー」第二弾。
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喜びも悲しみも映し出す、
シリーズ第二弾!
洗濯の数だけ物語がある。
妻を亡くした夫、
同居する姑に悩む嫁、
認知症の母と暮らす息子……
人々が抱える事情やお悩みも
洗い流し、心をときほぐす。
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こちらも三連休前ご褒美爆買いの1冊。
カフェとかレストランとか
飲食店系が舞台の本はたくさんあるけれど、
コインランドリーというテーマが素敵で。
私自身はそこまで利用しないのですが、
こんな場所があったら素敵だなと思います。
転職して思いますが、
自分に余裕がないと部屋が荒れたり、
掃除が行き届かなかったり。
溜まった洗濯を見て落ち込んだり、
埃の積もった床を見て悲しくなったり。
登場するお客さんも前作からの人もいれば、
新しく悩めるお客さんもいて。
店長の新井真奈と、バイトの茜の安定感。
前作は洗濯の仕上がりのふわふわ感や
あったかい手触りが強かった印象ですが、
今作は環境と人という印象でした。
読後は変わらずさわやかです。
早く茜の資格試験と恋も進んでほしいので、
続編希望です! -
続編、気になって手に取っちゃいました。
今回も、読み終わるとすっきり&温かい気持ちになれました!茜の成長も嬉しいし、また続編期待しちゃう終わりかたでした。あー、楽しみ -
このシリーズ第2弾。茜はコインランドリーで働きながら、クリーニング師の資格試験を目指している。コインランドリーに来るお客さんたちの様々な言動の裏にある悩みやわだかまりに何となく気がついて、さりげなく手を差し伸べる店長の真奈と茜のぶれない優しさが、物語の軸になっている。今回も面白く、元気をもらえた。
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いつも適当にやりがちだけど、たまにコインランドリーで洗濯するとちょっと贅沢した気分になる。
この本読んで冬に向けて頑張ってもらうために毛布やタオルを洗いにコインランドリーに行った。
無人コインランドリーだから人はいないけど、
茜や真奈さんみたいな店員さんいたらいいのになと思った -
爽やかな気持ちになりました!
横浜に行った時に買ったので、その日のことも思い出します
前作も読んでみたい! -
今回も面白かった!
前回は茜ちゃんが人生に疲れてたけど、今回は茜ちゃんはすっかり前向きに進み始めているので、ゲストで登場するお客さん方の個性がよりくっきりと読めたかもしれない。
正直
洗濯ってそんな、人生観を変えるようなことなん…?
と、思うところはあるんやけど、実際に(こじつけぽくもなく)人生観が変わっていくキャラを見ていると
「そういうもんやな」
と、思えるのがいい。
これはこれで、ていねいなくらし小説やなと思った。
そんな調子なのでわりと所帯じみた(?)コメントが飛び交うのに、真奈ちゃんにしろ茜ちゃんにしろ時々
「なんかめっちゃ若いな…?」
と、思うときもある。
ほんで
「あっそうか、この二人、若いんやった」
と、思いだすところまでがセット。
ランドリーのおばちゃんじゃなくて若いお嬢さん方やからこの話は面白い…、いや、おばちゃんでもべつにええか(笑)。
続編があれば読みたいなと思ったけど、ここまでか~。
ほかのタイトルも読んでみようかな。 -
様々な事情を抱えた人がやってくるコインランドリー。
みんな物わかり良すぎない?問題解決早すぎない?とちょっと思ってしまった時もあったのですが、
それはきっと茜ちゃんと真奈さん、そしてコインランドリーの力と思いたい。小説の中だけでも温かい気持ちになりたいものですよね。
茜ちゃんの、素直で正義感の強い感じが好きです。それゆえにすぐ行動にうつしそうになるところを真奈さんが優しく制してくれる。素敵な関係だなあ。
一作目の時は二作目を読むか迷ったのですが、今回はぜひ三作目を読みたいなと思っています。 -
イキイキ仕事ができて、目標もある主人公が羨ましいと感じた。
洗濯を通して人の人生が見える本 -
読みやすいけど、
インパクトに欠ける?
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続編があるなんて!
茜さんの心の成長物語。
長田さんのストーリー
洋服の色の話にジーンときた。 -
今作も面白くてサクサク読めた。
同居問題やSNSなどリアルな話もあって共感部分もあった。
自作も読むのが楽しみ。 -
さらっと読めて読後感はよい。
ただまあ、読んでも特に残らない。
著者プロフィール
泉ゆたかの作品
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