もうひとつ別の東京: ひそかに愛し、静かに訪ねる55景

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 75
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396410995

感想・レビュー・書評

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  • ★3.0(3.26) 2007年8月発行。東京の55景を写真と文章で伝える。著者の好きな東京を自由気ままに写真を撮りそれを文章に。僕の知らない東京が分り易い文章と写真で・・・実際に行った気分になりますね。10年以上前の東京ですが、これを読んでいるとゆっくりとした時間が流れるような感じがしました。

  • 1975年生まれ、木村衣有子(ゆうこ)さんの「もうひとつの東京 ひそかに愛し、静かに訪ねる55景」、2007.8発行です。まさに「タイトル」の通りの内容、落ち着いた東京の55の景色でした!読後、しみじみと訪れたときのことを思い出し、また訪れたいなと思いました(^-^)

  • 木村衣有子さんの写真が好きで、
    写真もエッセイも木村さんのもの、
    ということで、愉しみに読み始めた。

    写真の視点、エッセイを書く時の視線が
    すごくいいな、と思う。

    知っているところ、知っているものが
    多いのも、嬉しかった。
    私も静かに訪れて、また、味わってみようと思った。

  • 2015/11/22
    わるくない
    すごく良くもない

  • くつろぎの読書にはとっても素敵な1冊。東京の建物であったり食べ物であったり、ちょっと気になる55景の写真とエッセイ。
    個人的に気になったのは
    桜新町「ヴィヨン」、錦糸町「うすはりグラス」、京橋「56Chocolates」、九段下「ゴンドラ」、そして「銀座の景色」。知っているものはウンウン、知らないものはヘェーとうなずきながらのひとときを楽しめました。

  • 東京のいろいろな光景や物を、写真と簡単なエッセイで紹介している本。
    これを眺めている限りでは、東京の街にもまだまだいい場所も残っているんだなと感じることができる。

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著者プロフィール

随筆家。1975年栃木生まれ。東京・浅草に暮らしながら、盛岡通いを続ける。生活哲学を映したエッセイに定評がある。著書に『京都カフェ案内』『猫の本棚』(平凡社)、『あのとき食べた、海老の尻尾』(大和出版)、『味見はるあき』(木村半次郎商店)などがある。

「2018年 『味見したい本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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