人は何のために「祈る」のか

  • 祥伝社
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本棚登録 : 59
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396411053

感想・レビュー・書評

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  • 祈りと遺伝子の解明はまったくないけども、軽くよむ読み物としてとても面白いし感動した。トマトが海外からの撮影隊の祈りを聞き入れてがんばって実をつけつづけ、撮影が終わると同時に数千個のトマトが地に実を落とした話など、不思議で感動な話に溢れていた。

  • 科学的に検証というよりは祈りの効用を列挙していくにすぎないところがあったけれどそれはそれですごくためになった。前向きに、楽天的に考えることの大事さを語っている風にとれた。今までの自分の祈りと真摯に向き合うことができたと思う。

  • 読む一冊。

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    「人生うまくいかない」と嘆いています。
    うまくいかない選択をしているのですから、
    あたりまえです。
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    そうです。

    イキイキわくわくに生きるために祈りがある。

    ブレない生き方のために祈りがある。

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    「生きる」ことは何よりも「息をする」ことですから、
    自然に呼吸をするように、
    私たちは自然に祈ることになっています。
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    祈りとは宗教ということにこだわることが無く、

    人類の生命の歴史が証明しているように

    人間は祈らずにはいられないこと。

    そして、

    いつの日か科学が祈りの意味を解き明かすときがあるのだろうか?!

    いずれにせよ、私たち人間は科学が示すこと以上である。

    科学の存在の以前に人間がイキイキと生きているのだから・・・

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    赤ちゃんには出来ないという不可能を持ちません。
    あるのは「立ち上がりたい」という気持ちだけです。
    これが祈りの心に通じるのです。
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  • 科学とスピリチュアルなものは 実は対になるものではない という今までの常識を覆す本。 実際の数値に置き換えれない事が 正しくないとか 信用できないとかいう 科学的な主張は それこそが不確かな 曖昧なものな気がします。 日本の研究者でよくこの本を書いてくれたなぁ〜と 感慨深いです。

  •  微妙な本である。正確に表現すれば、「科学者の人生観を記したエッセイ」といったところ。何が微妙かというと、著者が科学を体現していながら内容が文芸に属するところだ。

     <a href="http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20090901/p3" target="_blank">http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20090901/p3</a>

  • 祈りや思いには力があるのかもしれません。

  • ・願いが実現した姿をイメージしながら祈る
    ・自分で書いたシナリオのとおりに人生ドラマは進んでいく
    ・祈りはブレない生き方を実現させる
    ・自分の耳から入ってくる言葉は呪文のように心の中に響いてその実現に潜在能力を働かせる

  • 遺伝子研究家と宗教学者が「祈り」について真摯に書いた本。祈りは人類の文化の遺伝子なのだと、祈りは好ましい遺伝子オンにするのだと、しかし祈りは宗教的行為だけではないと、本当に納得できる論理展開です。しかし祈りが通じない場合、それは「最適解」だからだと。うーん。日本語のいのりは「生宣り」であること、単なる御願いや願望ではなく「生命の宣言」であり、そうすると遺伝子が活性化していきいき生きられるのだと。祈りの科学研究は著についたばかりだけれど、個人の祈りが大宇宙とむすびつくものと考えるのは分かる気がする。

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著者プロフィール

1936年生まれ。筑波大学名誉教授。63年京都大学大学院農学研究科農芸化学専攻、博士課程修了。同年、米国オレゴン医科大学研究員。76年、米国バンダビルト大学医学部助教授。78年、筑波大学応用生物化学系教授となり、遺伝子の研究に取り組む。83年、高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子の解読に成功、世界的な業績として注目を集める。イネの全遺伝子暗号解読のリーダーとして活躍した。現在、「心と遺伝子研究会」の代表を務めている。96年、日本学士院賞受賞。著書に『生命の暗号』『遺伝子オンで生きる』(いずれもサンマーク出版)、『そうだ!絶対うまくいく!』『望みはかなうきっとよくなる』(いずれも海竜社)、『スイッチ・オンの生き方』(致知出版社)など多数。

「2015年 『どうせ生きるなら「バカ」がいい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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