- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396430306
感想・レビュー・書評
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2009-2010シーズンの途中に書かれたエッセイ。生写真とサイン入りのタカラモノ。
ちょうど怪我から復帰して、バンクーバーで銅メダルを取る直前。このシーズンは滑りも滑らかになったし、SP、FS、EX全部のプログラムが好きだった。
気にしい、自分に自信が無い、きれい好き、優柔不断、目立ちたがり、負けず嫌い、典型的なA型、おこがましいけど自分と似ててすごく親近感がわく。
競技から離れてもダンスや歌舞伎と挑戦を続ける高橋大輔に今後も注目したい。 -
ソチ五輪を前に再読。
日本男子フィギア初の五輪メダルを獲得した彼が、どんなことを考えているのか知りたくて買った本。
4年前、最初に読んだ時の衝撃と言ったら!
インタビューで何となく感じてはいたけど、暗いしメンドクサイし、とても氷の上であんなに情熱的で魅惑的な演技を魅せる男と同一人物とは思えない!笑
けど、その人間クサイ部分がまた、彼の魅力でもあるんだろう。 -
ライターさんが取材して書いた本かと思っていたのに、まんま高橋選手の言葉で綴られていた。だから、文章としては難がある部分が多いのだけれど、正直な高橋大輔を少し知ることが出来たような気がする。 あぁ、そんな事を考えながら、あの試合は滑っていたのか・・・とか、スケートに関する話は勿論興味深いのだけど、理想の女性について「じぶんが 喋りなので、あんまり喋らない人がいい。でも、やっぱり喋らないとつまらないから、一緒に喋れる人がいい」とか、アンタ支離滅裂だから!な部分に 思わず微笑んでしまう。
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ちょっと気恥ずかしい本だけど、まぁ楽しくもあります。写真も多いし。
背中写真美しいよ。 -
写真も多いけど、なかなか読めました。ストレートだ。
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高橋大輔の人柄がよくわかって、おもしろかったです。
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バンクーバー五輪銅メダリスト・高橋大輔のオフィシャルブック。
演技は雄弁ではあるけれど、言葉は雄弁ではない彼の
「スケートへの思い」
がぎっしり詰まった作品。
どこまでも芯の通った彼の言葉に
「さすがトップアスリートなんだな。」と感心しました。