裕仁天皇の昭和史―平成への遺訓-そのとき、なぜそう動いたのか (Non select)

著者 :
  • 祥伝社
3.19
  • (2)
  • (2)
  • (10)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 39
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396500818

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • お恥ずかしいですが、歴史というものを 試験対策以上の興味をもってみたことがなかったワタシです。
    自分が生まれた昭和という時代から20年以上の時間がながれ、ふとしたご縁で手元に来たこの本。薄っぺらい興味だけで読み始めたのですが、ページが進むにつれ背筋が伸びる思いでした。

    マッカーサーとの対談のくだりでの天皇の言葉には涙が流れました。

    団塊ジュニア世代の私がテレビで見ていた天皇はいつも飄々としていらして、この本で描かれる苦悩・生々しい感情なんて  想像すらしませんでした。

    ご聖断をくだし 戦争を終わらせて下さった方。その決断がなければ 今自分はここにいなかったかもなぁと、不思議な感動を覚えながら、終戦記念日の翌日、読みました。

  • 昭和天皇について

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

山本 七平(やまもと しちへい)
1921年12月18日 - 1991年12月10日
東京都に生まれる。1942年、青山学院高等商業学部を卒業。野砲少尉としてマニラで戦い、捕虜となる。戦後、山本書店を創設し、聖書学関係の出版に携わる。1970年、イザヤ・ベンダサン名で出版した『日本人とユダヤ人』が300万部のベストセラーに。
著書には『「空気」の研究』(文藝春秋)、『帝王学』(日本経済新聞社)、『論語の読み方』(祥伝社)、『なぜ日本は変われないのか』『日本人には何が欠けているのか』『日本はなぜ外交で負けるのか』『戦争責任と靖国問題』(以上、さくら舎)などがある。

山本七平の作品

ツイートする