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- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396610906
作品紹介・あらすじ
1997年、突然アメリカで出版された『ザ・レイプ・オブ・南京』。「南京虐殺」はナチスのホロコースト以上と主張する同書は、歴史的事実を無視したひどい内容にもかかわらず、50万部を越すベストセラーとなり、アメリカ人は初めてこの事件のことを知った。日本がここで反論しなければ、同書の内容が「世界の常識」となり、日本は立ち直れなくなるであろう。これこそ情報戦をお手のものとする中国の常套手段なのである。
感想・レビュー・書評
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この本を読めば、昨年の中国での反日運動の原因が理解されるはずであるが、それに言及したものがなかったのはなぜなのだろうか。魚釣島だけの問題ではないことに気づくべきであった。
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尖閣の問題と同じやり方、中国の情報戦に日本はまんまとやられている。外交べたと言い捨てられない問題。
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とりあえず、正規兵に関する戦時国際法が云々といいながら、思い切りハーグ陸戦条約に違反した海軍の渡洋爆撃について、地図のなかにごくごく小さく書き込んでるだけなのにはがっかりした。「情報戦」に作者たちも挑んでいるらしい。
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