- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396612481
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
蔵書整理で手放すので、再び出会い読む日もあるか
-
3
-
stand and act / stand and read.
パソコンに向かっても仕事をしているとは限らない。 -
会議を短くする、仕事を効率化する…その取り組みの一例としては非常に貴重なケーススタディだと思います。とはいえ、どの会社でもこのやり方が通用すると思って盲信したり、むやみに礼讃するっていうのはどうかと思いますが。
本書に描かれているとおり、この改革を断行する上ではだいぶ痛みを伴っているようですし、どちらかと言えばハードランディングな処置ばかりだったのは間違いなさそうです。
とはいえ、結果を残しているという点において経営者として一級なのは間違いないでしょうし、人間的にどうかというのは好き嫌い・相性の問題です。
決して同じ方法をとろうとは思いませんが、こういうアプローチもあっていいとは思います。というか、このくらい独創的な取り組みをもっともっと大きな会社でやってみる素地があってもいいのではないかと。
あと、この本で参考になったのは、今はライン生産というのは主流じゃなくなっているんですね。製造業の現場の情報って生で触れる機会も少ないので、そういう点でも面白かったです。 -
アイデアを思いつくスピードは30%も速かったというNASAの研究結果 を参考に会社の会議室から椅子をなくして、経営会議は最大75%の時間短縮 につながった。 パソコンの操作履歴を取って、業務外の利用が如何に多いことか。メールで はなくコミュニケーションを推奨。「〜だろう」「〜思います」の報告を禁 止。
-
2011.3.28 読了 27冊目 WBSで紹介されていた本。キャノン電子社長が語る経営改善策。2章の椅子を無くして効率化のくだりが納得させられる。
-
そのうち読む
-
業績の悪かった「キャノン電子」の業績を回復させるために行ったアクション,その効果について半分以上書かれている。
マネジメント方法など管理職向けの要素が大きいが,そうでなくても上司や社員としての心構えについての内容は明日からでも実践できるものとなっており比較的読みやすい。