クール・ジャパン 世界が買いたがる日本

著者 : 杉山知之
  • 祥伝社 (2006年2月1日発売)
3.20
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  • 本棚登録 :114
  • レビュー :14
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396612627

作品紹介

アニメ、ゲーム、映画、フィギュア…今、「メイド・イン・ジャパン」は世界最先端商品だ!デジタルで統合が進むコンテンツ・ビジネスを国際マーケットでどう育てるか。日本を救う「新文化産業」の未来とは。

クール・ジャパン 世界が買いたがる日本の感想・レビュー・書評

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  • 他のクールジャパン関連の本に比べて、広く浅い感は否めないが、クールジャパンの魅力の根源は何か、日本人の視点で分析していて面白い。

  • デジハリの学長が、日本のアニメ・ゲームなどのサブカルチャーが海外からどのように評価されているかを、解説した本。
    納得出来る点もあるが、日本人としての視点から日本のポップカルチャーを見ているので、鵜呑みに出来ない部分もある。
    それから、デジハリの宣伝も気になったが、デジハリの開校動機が優秀な日本のデジタル文化を世界に売り込む為のシステムを作りたいという学長の強い願いには、共感出来た。

  • デジハリ学長・杉山知之さんの「クールジャパン世界が買いたがる日本」読み終わった。出版が平成18年なんで、スマホやアップルとか、韓国や中国の家電製品・自動車産業の成長とか、アニメによる地域活性とか、そういうのは書いてないけど、コンテンツビジネス(アニメや映画など)の根本をするには良かった。

  • 日本のポップカルチャーが世界でCOOL(=かっこいい)と言われる現在。では、それらのコンテンツをいかにして世界の市場で育てていくか。

    授業のレポートを書くために読んだ本、その2。
    著者が、非常に日本のクリエイターたちの力を信じている本だった。
    これだけ素晴らしい想像力、技術、そして作品が生まれる日本はすごい。それを世界へ売らなくてどうする!
    日本が作り出すものへの信頼に支えられた、潔いほどの商業主義が気持ちよかった。「日本ってすごいじゃん! すごいものを作ってるんだから、世界にもっと売れてもいいじゃん!」という気持ちになってしまう、ある意味とっても魅力的な本(笑)。

    とはいえ、そんな気になってくるのも、ただの一時的な「儲け話」ではなく、著者の話にきちんとした説得力があるからこそ。
    とてもわかりやすくコンテンツ・ビジネスのことを解説し、日本人の商売下手をきちんと説明した上で、ではどうすればよいのかを具体例を出して提示している。
    本の細部にわたって、「日本の作るものはすごい」という意識が一貫しており、著者自身もその意識を信じている。ゆえに、論がぶれないし、ビジネスライクに話を進めても嫌味にならない。また、非常に前向きであり、日本のコンテンツ・ビジネスの可能性を信じられるのがよいところ。おそらく、著者がこの本を書いた大きな理由が、「この業界のビジネスには未来があるぞ!」と多くの人に呼びかけたかったためであろうと思われる。

    経済という面から、日本のポップカルチャーをわかりやすく描いた良書であった。

  • 世界が日本文化のファンに。歴史も宗教も哲学倫理もイデオロギーも自由にリミックスして、コンテンツとして楽しみ、争いを現実の世界では行わずに、何とか収まっている日本。

  • 10/10:元気の無くなってきたゲーム業界、アニメ、漫画業界を奮い立たせる本。確かにハードは真似できるけど、発送は中国には真似できない。背景に文化があるからね。せっかくの財産を国として保護、育成しようとしてないですね、確かに。前の前の首相の筑豊の坊ちゃんが続けていたのであれば、少しは進んでいたかもしれないけど。

  • 分析が中心。そんなに面白くない。

  • 日本のいい所を探してみようと思い、内容も確かめずにタイトル買い。
    デジタルハリウッド創設者である著者が語った日本のオタク賛美とも言える。例としてあげるそれぞれの自称、その分析が非常に理にかなっていてかなり興味深く読むことが出来た。前半部分は英語で出版しても売れるんじゃなかろうか。そんな印象を持った。90点。

  • デジハリの学長が書いた本。なので、日本のコンテンツやソフトビジネスが世界でどれだけうけているかが語られた本書は、少し偏りが強い感じを受けました。コンテンツ産業としての継続性が問題の本質なんだなと思います。

  • 漫画・アニメを中心として、クールジャパンと呼ばれる日本のサブカルチャーの力を解説しています。
    こういった分野で日本は「本場」の強さを確実に持ち、これから伸びる下地も十二分に備えていること。またマーケティングなど外交苦手な日本の弱点も指摘していて、興味深く面白い。
    サブカルチャーに限らず、日本の「当たり前」は世界で驚愕されることが多いと思う。日本はソフトパワーが本当にすごい。知らぬは日本人ばかりなりけり。

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