ゆるめてリセットロルフィング教室: 一日7分!体を芯からラクにするボディワーク

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 99
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396612818

感想・レビュー・書評

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  • カイロの専門学校に入学した頃、(本書ではないが)著者が書いた本を読んだ。なじみのない筋肉の名前がウンザリするほど出てきて挫折した。

    自身で臨床をするようになって、また読んでみる気になった。めちゃめちゃ面白い。ロルフィングは多くのヒントを与えてくれる。俺の考えとは必ずしも一致しないが、大いに勉強になる。

    前述の通り、筋肉の名前を連発するので、ちょっとカラダに興味がある程度の読者にとっては、敷居が高い。カラダに関わる仕事をしている人間にとっては、むしろこちらの方がわかりやすいのだが。

    ところで、外反足と内反足のイラストが逆のような気がするのだが、これで正しいのだろうか?

  • とても興味深い本
    ふくらはぎストレッチに2種類あるのは目からウロコでした。
    ①ヒラメ筋ストレッチ(後ろ足の膝を曲げてかかとを床につけて行う)
    ②腓腹筋ストレッチ(足を大きく後ろに伸ばして膝を伸ばした状態で行う一般的なふくらはぎ&アキレス腱ストレッチ)

  • 何度も読んでしまう。

    体の謎解きができる。

    少ない情報だけれども、ほかでは得られない。

    買ってしまった!

  • 専門的に知りたい方には物足りないかもしれませんが、わかりやすくて読みやすい本だと思います。

  • まず「ゆるめる」ことから始める、歪みの矯正、身体の調整。わかるんだけど、本だけ読んで実践するのは難しい。
    とりあえず、ロルフィングとはなにか?を理解する入門書に。

  • ヨガなどである程度の骨、筋力の位置などをつかんでいないと、
    ちょっと厳しいかも。
    ペアワークでやったりすることが多いのがちょっと難点。
    図が多めだけど、トピックスに関する骨や、筋肉がわかりにくい。
    動きも含めて図解してあるとわかりやすいと思う。

  • 能楽者である著者の身体をラクにする方法論が図で具体的に説明されている。呼吸法と背中、腰のアファーメントはこれからも実行していきたい。

  • 筋肉の緊張をゆるめることにより腰痛などの症状を緩和する。ただし専門のロルファーのセッションを受けることがやはり必要で、本自体の実用性は低い。

  • 新宿

  • 今、10シリーズやってる最中なので、役に立ってる。

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著者プロフィール

安田 登(やすだ・のぼる):1956年生まれ。 能楽師のワキ方として活躍するかたわら、『論語』などを学ぶ寺子屋「遊学塾」を、東京(広尾)を中心に全国各地で開催する。関西大学特任教授。 著書に、『身体能力を高める「和の所作」』(ちくま文庫、2010年)『異界を旅する能』(ちくま文庫、2011年)、『日本人の身体』(ちくま新書、2014)、『身体感覚で『論語』を読みなおす――古代中国の文字から (新潮文庫、2018年)、『見えないものを探す旅――旅と能と古典』(亜紀書房、2021年)『古典を読んだら、悩みが消えた。――世の中になじめない人に贈るあたらしい古典案内』(大和書房、2022年)、『魔法のほね』(亜紀書房、2022年)など多数。

「2023年 『『おくのほそ道』謎解きの旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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