人は声から若返る

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 21
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396612955

感想・レビュー・書評

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  • 普段何気なく発している言葉、声について改めて考えるきっかけになった本。
    確かに、歌手の人は歳を重ねても、若い頃と同じような声で歌っているのは何でかなって思っていたことが、なるほど~と腑に落ちた。
    発声の練習を言葉(文字)で表すのは難しいことだと思うけど、とてもわかりやすく書いてあったので、いくつか実践してみた。
    続けないと意味がないかな~とは思うけど、仕組がわかっただけでもよいかな。

  • 声楽家は長命が多い。
    マイナスイメージを与える声は、
    ・やる気が感じられない。
    ・元気がない
    ・無力
    呼吸、発声、共鳴、調音
    声の切り替え力があるのは役者や声優さん。
    きびきび歩く、姿勢を良くする、目・視線を集中させる

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著者プロフィール

国内外の多くの先達に声の基礎づくりを学んだ後、日本の大手プロダクション設立時より、プロへのヴォイストレーニングを始める。日本人の声をパワフルにするブレスヴォイストレーニングを考案、その研究、普及の場として、日本初の声の専門研究所を設ける。多くのプロダクション、レコード会社、スクール、劇団などと関わる。ヴォーカリストや俳優、声優、噺家、ミュージカル俳優、お笑い芸人、アナウンサー、放送関係者から、ビジネスマン、一般の人に知られるほどにヴォイトレを普及した第一人者である。特に真の基礎ヴォイスづくりに定評がある。最近は、邦楽、詩吟、歌舞伎、能楽界に関わる。業界内にとどまらず、社会に声の重要性を精力的に説いている声の伝道師(ヴォイスコンダクター)である。日本でもっとも多くのヴォイストレーニング関連の本を出版、実践と研究をまとめ、世界最大のヴォイトレQ&Aサイトを運営する。
現在、ブレスヴォイストレーニング研究所所長、国立障害者リハビリテーションセンター学院言語聴覚士科講師。著書『声がみるみるよくなる本 CD付』(中経出版)ほか。



「2018年 『人は「のど」から老いる 「のど」から若返る 最強ヴォイストレーナーの最速の鍛え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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