国家は「有罪(えんざい)」をこうして創る

  • 祥伝社
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レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396614256

作品紹介・あらすじ

この国の"危険な流れ"を語ろう。衝撃の対論ふたたび。

感想・レビュー・書評

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  • 副島さんの本は、「陰謀論」の観点を持ちたいときに適しています。
    そういう見方もある、と立場や視点を変えるきっかけになります。
    ただ、書いてあることを鵜呑みにするかどうかは、読者の自由です。

  • すくなくとも、マスコミの報道だけで犯人扱いするのは危険。植草氏が竹中氏の真逆の意見をテレビで言いまくっていた時期だけに、タイミングその他色々不可思議。冤罪かどうか確信は持てなかったが、裁判官の裁判の進め方もなんらかの意図が感じられる。

  • 2012/12/07:読了
     露骨な工作の粗さが目立つようになったなぁ

  • ミラーマン 経済学者 植草一秀氏が痴漢を繰り返したとマスコミで面白おかしく報道されたとき、私はそれが冤罪であるとはほとんど思い至らなかった。あの頃は、国家権力(日本だけとは限らないと思う)が、犯罪を作り出し、警察・検察、そしてマスコミが結託して、ターゲットを社会的に葬り去ろうとするなんてことが、この国にあるとは思いが至らなかった。
    しかし、村木厚子氏、小沢一郎氏、石川 知裕氏、佐藤栄佐久氏、三井環氏等々の事件で徐々に姿を見せてきている国家の犯罪体質を思えば、ミラーマンは捏造だったのではないか?との疑念が生じてくる。
    本書は、「京急事件」の全ての公判を傍聴した高橋博彦氏による、検察側の主張の矛盾点を暴き出した告発本である。
    すでに、植草氏の有罪は確定しているが、本書が指摘している矛盾を追求し、再審無罪を勝ち取ることが、普通の国民が国家におびえることなく暮らせる社会なのではないだろうか。
    本書の中では、竹中平蔵がアメリカの意を汲んで行動しているという指摘もある。そして、その竹中は維新の会 橋下のフィクサーである。

  • 「植草事件」裁判記録と福島隆彦氏と植草一秀氏との対談である。

    国家(財務相を筆頭とする官僚機構&検察・最高裁機構?)の謀略が暴かれている。

    高橋博彦氏の裁判傍聴記録で、冤罪に至る検察の稚拙さが論理的に指摘されている。

    再審裁判が開かれんことを祈るばかりである。

  • 造られる冤罪。
    橋下さんの動向。
    戦争へ発展させてはいけない。

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著者プロフィール

1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間国家戦略家」として、講演・執筆活動を続けている。日米の政界・シンクタンクに独自の情報源を持ち、金融経済からアメリカ政治思想、法制度論、英語学、歴史など幅広いジャンルで、鋭い洞察と緻密な分析に基づいた論評を展開している。主な著書に、『税金恐怖政治が資産家層を追い詰める』(幻冬舎)、『トランプ大統領とアメリカの真実』(日本文芸社)、『銀行消滅』(祥伝社)、『ドル覇権の崩壊』『連鎖する大暴落』『アメリカに食い潰される日本経済』(徳間書店)など多数がある。

「2018年 『迫りくる大暴落と戦争〝刺激〟経済』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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