1年で成果を出す P&G式 10の習慣

著者 :
  • 祥伝社
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本棚登録 : 196
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396614416

作品紹介・あらすじ

異業種から転職し、最優秀社員賞を受賞。世界基準の仕事の基本を初公開!「社員能力No.1企業」は新人の何を鍛えるのか。

感想・レビュー・書評

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  • ・10語で書かれている内容が8語で理解できるなら、添削。
    文章よりも表やグラフで見たほうが分かりやすければ、添削。
    数字がないものも、添削。
    本文に入れるより添付資料にすべき内容は添削。
    誤解や正しく伝わらない可能性のある表現は、もっと適切な表現に添削。
    スペル間違いや計算ミスなどはもってのほか、です。

    ・①目的と結語のハイライト
    ②背景情報
    ③主文(提案/報告/重要メッセージ)
    ④根拠
    ⑤検討事項や課題
    ⑥今後とるべきアクション

  • 別紙にて「P&G流メモ」を読み、そのメモの書き方について言及してある本書を購入。
    会社の定例業務について、なぜ必要なのかの背景も合わせて残していこうと思う。ただのマニュアルだとデレゲートとした相手の成長にはつながらない。
    自分のマネジメント、気持ちよく仕事をするために本書を念頭に置きつつ、動ければと考えている。良書だと思う。

  • リーダーシップについて明確に定義されている企業は珍しい。

  • 目的を明確化する
    戦略を設定する
    取り巻く環境の分析
    who,what,how
    これを徹底していくことで、自分の仕事の質も上がると思う。

    顧客志向は顧客嗜好
    消費者の言う通りにすることが顧客嗜好ではない
    インサイトに気づくこと

    潜在ニーズを感じ、それらを見える化し、サービスを提供する
    プロの仕事に徹していきたい

  • 作者がP&Gで体得したスキルを紹介する本。
    社員全員の意識が統一されて、みんなが実行していることに意義があるんだろうな~

  • P&Gで、大切にしていることを知るうえで、さらっと読めるのでよい

  • 内部昇格制の文化が強いP&Gとしては珍しい、中途社員である著者。
    まず、入社早々、社員に自分の席がわからず聞いたところ、「目的は?」と聞き返されるという衝撃の出来事が。
    P&Gは会議の途中や日常でも「目的は?」というワードを合い言葉にし、確認や、早急な軌道修正を図るらしい。
    「金太郎飴みたい!」と著者の杉浦さんが感じるように、全社員が情熱と高いスキルを持って働いていることがうかがい知れる。
    センテンス毎に、最後にまとめの1ページが割かれているのも、P&G社員らしい。

    ・1ページメモ・・・具体的なフォーマットが図示されておりわかりやすい。上司などのメールや提案書の文書を保存しておくと良い。基本要素は、「結論」「背景」「主文」「根拠」「課題」「次のアクション」。
    書類の目的と読み手は誰か(オーディエンスアナリシス)を第一に考える。
    ・「禅が教えてくれる美しい人をつくる『所作』の基本」・・・本。禅というものは、余計なものを極限まで削ったシンプルなもの。」
    ・落ちない口紅マックスファクター・・・一度トライアルをしてもらうと、購買をする率も、購買後のリピート率も高くなる。
    ・パンパース・・・病産院の使用率No.1。約七割の病産院で使われているおむつ。新生児用おむつの使用拡大のために、産院・産科で使ってもらう戦略をとったこと。
    ・エントリーポイント・・・消費者が初めてその製品の市場に入って来る時。パンパースなら子供が生まれたとき、生理用品のウィスパーなら初潮が始まるとき。
    ・市場の主役は女性・・・今の取り巻く環境の流れとして押さえておきたいこと。「戦略的女性客マーケティング」。女性をターゲットにすることはROI(費用対効果)の高い、パワフルな戦略だから。購買者の8割は女性。
    ・ビジネスはダーバーシティーで・・・客観的視点で読み取り、分析し、ビジネス戦略に結びつけるには、"男性的思考”が合っている。真に消費者を理解し、ビジネス戦略に活かすには男女共同のダイバーシティが欠かせない。
    ・売る仕掛け(プッシュ)から買いたくなる関係作り(プル)へ。
    ・杉浦さんのメルマガ・・・http//www.delice.delice.comで女性の興味とキャッチワードを知る女性誌分析と、インサイトを基にした成功事例を紹介。
    ・定量調査・・・紙やウエブのアンケート等多くのサンプルを対象として同じ質問を投げて得られる量的な情報。
    ・定性調査・・・グループや1対1インタビュー等で対象者の深い意見を引き出して得られる質的情報。
    ・機能性ベネフィット(便益)だけでなくエンド・ベネフィットと呼ばれる感情や気持ちのベネフィットを考える。(マックスファクターの機能性ベネフィットは、食べても飲んでも一日中落ちないこと。エンド・ベネフィットは口紅が落ちていないか気にせず一日中自信を持っていられること。
    ・インフルエンサーマーケティング・・・サントリーのウイスキーチームが「とりあえずハイボール」として定着するよう仕掛けた。空気づくり。
    (パンパースはインフルエンサーである小児科医の協力を得て子供の睡眠に関する調査を実施。睡眠専門の医師に眠りの効用を語ってもらう、など。)
    ・何も無いところより、他者の成功事例を自分たちに応用・転用出来ないかと一歩は慣れた「横から目線」で探求する方が多く生まれる・・・パンテーンウインターキャンペーンの際、静電気で痛む髪をパンテーンが健康で美しい髪にしてくれる。「季節特有のお悩みに特化したコンセプト」は実は中国で成功した事例を応用したもの。その後も洗剤やファブリーズなどでも成果を発揮している。

  • P&G流のコミュニケーションに悩み読み始めた。

    【Key Learnings】
    •ヒトよりモノを主語に。プロジェクトの進行具合を客観的に表現

    •インサイトとは、
    ➡︎消費者もまだ気づいていない潜在ニーズ
    ➡︎商品と消費者の架け橋、受け皿
    ➡︎相手のことをもっと知りたいという好奇心が必要
    ➡︎エンドベネフィットという感情や気持ちのベネフィットも考え、プロダクトストーリーに

    •1ページメモ
    ➡︎不必要な情報を排除、重要なことは1文で、ポイントは3つに
    ➡︎パワポでなくワードが先、キーワードや矢印は論理性の欠落を見えなくする
    ➡︎読みやすいメモはテンプレートとして保存

    【Learning】
    •ポジティブな表現(problem➡︎opportunity)を使う。これは自分自身のマインドセットにもしたい

    •イノベーションは一歩離れた横から目線

  • やる気になる。わくわくする。方法論がわかりやすい。

  • 新卒社員の採用とカルチャーを大事にしているP&Gに転職した著者が驚いた、感心したP&G社員の習慣をまとめてある本。かなりP&Gを礼賛しているのにも関わらず、その後退職して独立した理由が触れられてないのが気になった。どれくらい徹底されてるのか、逆に弱点のようなものはどこなのか、といった信ぴょう性のある情報は皆無であるが、一つの理想論としてこういうのも知っておくのはいいなって思った。

    ●「目的は?」を口ぐせにする
    ●ダメだしよりまずポジティブな言葉
    ●フィードバックの言葉をあげる・もらう
    ●「消費者がボス! 」顧客志向で考える
    ●リーダーシップは影響力と考える
    ●「万が一」を想定する
    ●「1ページメモ」で頭を整理する
    ●他人の成功体験を徹底的にマネする
    ●「量」より「質」の時間管理
    ●ボスマネジメントをする

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