- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396614508
感想・レビュー・書評
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相変わらず、体言止めが多くて読みにくい。こういうプツプツと切れる文章も、断捨離の結果か?
やたらと多かった改行が少なくなった分、なめらかにはなったが。
年を重ねることをこれからの人生の「準備」とした点以外は、今までの著書と目新しいところはない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
断捨離によって身も心も軽くし、人生を楽しもうと説く書籍。
単純に50歳からでなくてもいいと思います。
思い立ったが吉日。
20代の若輩者ですが、これから溜まりに溜まった我が家のモノたちを断捨離して、ラクになりたいと思います。 -
心の重荷となっている「人間関係」や「観念」は、モノに姿を変えている
人は、自分で決めたことにしか心から納得出来ない
だから、不要不適不快のふるいにかけて、自分で取捨選択する
いただきものが捨てられないのは、絶つのも捨てるのも贈り主が見えるから、他人軸になっているから
人から評価されたいという期待も他人軸
承認されていた頃の証拠品が捨てられないのも知らず他人軸
モノを通じて過去に始末をつけていくのが断捨離
この作業を通じて今を生きる私が培われる
できないこと探しが自分にブレーキをかけている。できること探しで、未来は変わる
ーーのせい、という被害者意識や、ーーしてあげているのにという期待が生まれるのは、自分軸がないから
他人軸の行動は、被害者意識を伴いがち
自分軸で行動すれば、心に余裕も生まれる
自分のことしか考えず、他人のことは一切考えないというのは自分勝手
自分の感情を熟知した上で、他人のことも考えられるのが自分軸
被害者意識を持つと、人は攻撃的になります。なぜなら被害者というのは社会から補償されてしかるべき存在であるとおもっているから。こんなに被害を受けたんだから謝れ。そして、この問題をなんとかしろというわけです。
人は、理解して欲しい相手に、自分が理解して欲しい形で理解してもらえないと怒る
「いい人に思われたい」というのは他人の評価を求める言葉
「いい人でありたい」と願うのは、自分軸からの発想
怒りを覚えたら、「今怒っているんだ」と自覚する
悲しかったら「今悲しんだ」と受けとめる
大切な物事だからこそ、後ろめたさも引き受け、きちんと手放す
それは、「自分の人生に言い訳をしない」ということ
「心配している」というとあたかも「大切に思っている」かのように聞こえますが、実は「信頼していない」ことの表れ
自分を信頼していれば、未来を心配することはありません。 -
人は50歳で生まれ変わる/50歳から自分が採用した自分の観念で生きていける/自分自身で選択決断することでが精神の健全化を促す/「不要・不適・不快」を見極める/自分軸を持つ/俯瞰する/離見の見=自分の見る目が観客の見る目と一致することが重要/期待や不安を手放して未来を信じる
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どのように断捨離していくかという方法ではなく、断捨離がなぜできないのか、理由が書かれている。「もの」に心や人間関係などがからんできてできないという。気にせず、整理することが大事。
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目の前に あるモノたち
それは自分の 思考 や 観念 や
感情 の 証拠品 として存在する
不要なモノは 負の思考
不適なモノは 負の感覚
不快なモノは 負の感性
人は幼い頃から親や周囲の
観念を 取り込みながら
成長するもの
その観念と葛藤しつつ
引きずって生きていくのが
50歳まで
ようやく 50歳に なる頃から
自分が 採用した
自分の観念で 生きて いける
他人 に 合わせている 軸 他人軸
モノ に 合わせている 軸 モノ軸
自分軸 に 合わせ 直す 断捨離
備える から 憂える!
断捨離は 俯瞰力 を 鍛える
自分を 信頼 していれば
未来を 心配 することは ない
自分を信じられる
自分を養う 断捨離 -
50歳になるにはもう少し時間があるけど、ふと目について読んでみた。
特に、「50歳から」という感じではなかったかな。内容的には「断捨離」でした。何か目新しいこと、書いてたのかな…分からなかった。