50歳からラクになる 人生の断捨離

  • 祥伝社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396614508

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらず、体言止めが多くて読みにくい。こういうプツプツと切れる文章も、断捨離の結果か?
    やたらと多かった改行が少なくなった分、なめらかにはなったが。

    年を重ねることをこれからの人生の「準備」とした点以外は、今までの著書と目新しいところはない。

  • 自分自身の頭で、心で、選択決断すること。それは私たちが想像する以上に精神の健全化を促します
    人から評価されたい、と言う期待も谷宿
    人は、自分の決めた事しか心から納得できない。だから不要・不適・不快のふるいにかけ、自分で取捨選択する
    できること探しをすると、未来が開け、明るい光が差し込んでくる
    人は、理解して欲しい相手に、自分が理解して欲しい形で理解してもらえないと怒る

  • 断捨離によって身も心も軽くし、人生を楽しもうと説く書籍。
    単純に50歳からでなくてもいいと思います。
    思い立ったが吉日。
    20代の若輩者ですが、これから溜まりに溜まった我が家のモノたちを断捨離して、ラクになりたいと思います。

  • 心の重荷となっている「人間関係」や「観念」は、モノに姿を変えている

    人は、自分で決めたことにしか心から納得出来ない
    だから、不要不適不快のふるいにかけて、自分で取捨選択する

    いただきものが捨てられないのは、絶つのも捨てるのも贈り主が見えるから、他人軸になっているから

    人から評価されたいという期待も他人軸

    承認されていた頃の証拠品が捨てられないのも知らず他人軸
    モノを通じて過去に始末をつけていくのが断捨離
    この作業を通じて今を生きる私が培われる

    できないこと探しが自分にブレーキをかけている。できること探しで、未来は変わる

    ーーのせい、という被害者意識や、ーーしてあげているのにという期待が生まれるのは、自分軸がないから

    他人軸の行動は、被害者意識を伴いがち
    自分軸で行動すれば、心に余裕も生まれる

    自分のことしか考えず、他人のことは一切考えないというのは自分勝手
    自分の感情を熟知した上で、他人のことも考えられるのが自分軸

    被害者意識を持つと、人は攻撃的になります。なぜなら被害者というのは社会から補償されてしかるべき存在であるとおもっているから。こんなに被害を受けたんだから謝れ。そして、この問題をなんとかしろというわけです。

    人は、理解して欲しい相手に、自分が理解して欲しい形で理解してもらえないと怒る

    「いい人に思われたい」というのは他人の評価を求める言葉

    「いい人でありたい」と願うのは、自分軸からの発想

    怒りを覚えたら、「今怒っているんだ」と自覚する
    悲しかったら「今悲しんだ」と受けとめる

    大切な物事だからこそ、後ろめたさも引き受け、きちんと手放す
    それは、「自分の人生に言い訳をしない」ということ

    「心配している」というとあたかも「大切に思っている」かのように聞こえますが、実は「信頼していない」ことの表れ

    自分を信頼していれば、未来を心配することはありません。

  • 人は50歳で生まれ変わる/50歳から自分が採用した自分の観念で生きていける/自分自身で選択決断することでが精神の健全化を促す/「不要・不適・不快」を見極める/自分軸を持つ/俯瞰する/離見の見=自分の見る目が観客の見る目と一致することが重要/期待や不安を手放して未来を信じる

  • どのように断捨離していくかという方法ではなく、断捨離がなぜできないのか、理由が書かれている。「もの」に心や人間関係などがからんできてできないという。気にせず、整理することが大事。

  • 目の前に あるモノたち
    それは自分の 思考 や 観念 や
    感情 の 証拠品 として存在する

    不要なモノは 負の思考
    不適なモノは 負の感覚
    不快なモノは 負の感性

    人は幼い頃から親や周囲の
    観念を 取り込みながら
    成長するもの
    その観念と葛藤しつつ
    引きずって生きていくのが
    50歳まで

    ようやく 50歳に なる頃から
    自分が 採用した
    自分の観念で 生きて いける

    他人 に 合わせている 軸 他人軸
    モノ に 合わせている 軸 モノ軸
    自分軸 に 合わせ 直す 断捨離

    備える から 憂える!

    断捨離は 俯瞰力 を 鍛える

    自分を 信頼 していれば
    未来を 心配 することは ない

    自分を信じられる
    自分を養う 断捨離

  • 50歳になるにはもう少し時間があるけど、ふと目について読んでみた。
    特に、「50歳から」という感じではなかったかな。内容的には「断捨離」でした。何か目新しいこと、書いてたのかな…分からなかった。

  • やましたひでこさん講演会&サイン会 5月15日(水) リブロ池袋本店

    好評発売中の『50歳からラクになる人生の断捨離』(祥伝社)の刊行を記念しまして、著者のやましたひでこさんの講演会とサイン会を行います。
    講演会では、「自分のための人生」を愉しく生きるための思考整理をしていきます。
    ・片づけたいのに片づけられないのはなぜ?
    ・捨てたいのに捨てられないモノに現われる気づかなった悩みとは?
    ・「私の人生、このままでいいの?」「将来の不安」を解決するには?
    ・親子関係、人間関係をラクにする
    ・お気に入りのモノに囲まれると、なぜ人生は好転するのか?
    ・40代後半、やましたひでこも悩んでいたこととは?
    ......ここでしか聞けない貴重な内容です。ぜひご堪能ください。

    参加整理券は同書お買い上げの先着80名様に配布致します。参加整理券ご希望の方はリブロ池袋本店書籍館地下1階Dゾーン趣味・生活書売場レジにてお買上げ時に係員にお申し付け下さい。
    なお、参加整理券はなくなり次第配布を終了致します。

    日時:2013年5月15日(水) 午後7時~9時
    会場:西武池袋本店別館8階池袋コミュニティ・カレッジ 4番教室
    定員:80名
    お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910
    http://www.libro.jp/news/archive/003326.php

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著者プロフィール

東京都出身、石川県在住。早稲田大学卒。学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨業・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落としこみ、応用提唱。年齢・性別・職業を問わず誰もが実践可能な自己探求メソッドを構築。全国各地でセミナー・講演をする他、新聞・雑誌・TV・ラジオ等多様なメディアを通しても、精力的な活動を展開している。著作は、ベストセラー『断捨離』『俯瞰力』(共にマガジンハウス)をはじめとし、多数の断捨離関連書籍は250万部を超えるベストセラー。



「2013年 『断捨離スケジュール帳 2014』 で使われていた紹介文から引用しています。」

やましたひでこの作品

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