1901年、東京生まれ。東京帝国大学理学部物理学科卒。同大学院修了後、多くの大学で教鞭をとる。還暦を機に医学にも造詣を深め、「分子栄養学」を創設。科学読み物の古典『ロウソクの科学』の訳者としても有名。1997年1月、死去。その2週間前まで、雪山でスキーを楽しんだ。担当医は「ガンなど一切なく、臓器はすべて正常でした。三石理論でガンが予防できることを、ご自身の体で証明されたのですね」と語っている。著書に『医学常識はウソだらけ』シリーズ、『脳細胞は甦る』(すべて祥伝社黄金文庫)など、多数。
「2020年 『医者いらず、老いしらず』 で使われていた紹介文から引用しています。」