- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396615949
感想・レビュー・書評
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ギルバートさん、改めて当たり前の事を自覚でしました。
日本人としてポリシーを信じ行動していきます。ありがとう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルの割には内容があまり頭に入って来ない。
言いたいことはわかるが、日本の古来の習慣に当てはめようとしすぎて段々話が飲み込めなくなる構成で読みづらい。 -
ケントさんの体験や取材に基づく著者で勉強になりました。
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よくぞここまで日本と日本人を理解してくれた!と、言いたくなる。
正確な情報を冷静に分析することの重要性。冷静に分析できないような国へは、それをふまえた対応をするのが得策。
今後の不安定な世界情勢を乗り切るためには、安定した政治体制が必要。安定した政治・長期政権が日本の世界におけるポジションを高めることになるのは、間違いない。
世界に日本を知ってもらうためには、英語訳は必須。
ありのままを情報発信するだけでも、効果大である。
ますます英語の勉強を頑張ってみようと思えた。
おとなしい、親切な自己主張を毛嫌いする日本人でも、情報発信することを怠ったらダメである。 -
日本在住40年近いケント・ギルバートさんが日本人に向けた政治、経済、憲法、国民性、沖縄問題等について強烈なメッセージが書かれております。この本で著者が書かれている通り、「日本人以上に日本人らしい」という言葉は在日外国人の方に対し大変失礼な表現ですが、日本及び日本を取り巻く環境の事を考えられていると感じました。
読破後は私自身も大変、身の引き締まる感じがしました。 -
毎度本当にセンスを感じないケントさんの本だが。
一番まとまってる感じかな。WGIPと東京裁判を除けば、大体放り込んであるか。
ルールとスタンダードは違うこと。
日本人を褒めてくれながらも、日本に対する苦言も。そこは全く同感で、長いいろんな工作で、外交とか政治とかを破壊されてしまった日本はこの先どうなるのか。
ケントさんのいいところは、自分は米国人であるという立場を揺るがせないところ。自分の立場では、という意見だな。
たしかに、終戦がもう少し遅く、ソ連が日本に本格的に攻め込んでいたらと考えるとうすら寒いものはあるが、それでも原爆のおかげとは思えないのはある。
アメリカもまた特異な国で、未だに西部劇の国。殴り合って相手を認めれば固い握手をする。そうして、経済的にも軍事的にもアメリカを本気にさせたのは日本だけ、という記述はちょっと新鮮だった。 -
過激なタイトルだが、内容は日本人の特性を1人の視点から掘り下げたもの。共感、反感どちらもあるが、日本人で良かったと思うところが多い
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最近よく目にする「日本礼賛本」的なものにも見えるけど、左寄りのマスコミの言うことにうんざりしている方が自分の立ち位置を確かめるにはいい本かと。
・United Nationsは戦勝国の集まり。Peace Keeping OperationはUNの軍事行動
・敗戦から米ソ対立が本格化するまでの間にアメリカから占領地日本に導入された(と言われる)War Guilt Information Program
・反日活動の裏にいるのは…
・日本社会に適合しようとせず、社会保障制度にただ乗りすることしか考えない(人も多く混ざった)難民・移民の大量流入はナンセンス
・アメリカの原爆投下、ソ連の動きを考える必要
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ケント・ギルバートの作品





