- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396617059
作品紹介・あらすじ
*****16万部突破の人気シリーズ、待望の第6弾! *****
わずらわしいことの多い現代だから、
50過ぎたら全部単純化!
「50過ぎたらシリーズ」最新刊!
今回のテーマはズバリ単純化です。
掃除のカリスマ・整理整頓のプロである著者が、
人生丸ごと綺麗さっぱりさせるコツをお伝えします!
つい増えてしまうモノ、面倒くさい家事、
気の進まない人間関係、不安の絶えないお金、
気疲れしてしまう心……
複雑だと思い込んでいたものをすべて単純化してしまえば、
人生が一気に身軽になります!
背負いこんでいたものを下ろすことで、
自分にとって大切なものだけが浮きぼりになってくる、
人生はもっと単純にラクに生きていいんだと気づかせてくれる一冊です。
感想・レビュー・書評
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もうすぐ迎える50歳、どんな暮らしにしようかとこの本を手に取った。
50という節目に自分の暮らしを見つめてみる。人生の中でもいろいろ切り替わる時期かも。
ここからの大逆転はないだろうし、ささやかでも今の持ちものや暮らしに満足し楽しむために、少しでも将来の不安を軽くする方法を知りたい。心積もりをしておきたい。「わかりやすく単純に」なかなか切り替えられないこともあるけど、そのヒントを具体的にもらえたと思う。
私が特に納得したフレーズは「好かれなくてもいいから、せめて嫌われない老人になろう」だ。
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50歳以降の暮らしについての、シンプルな筆者の暮らしが書いてあります。
節約や整理術というようなハウツー本ではないけれど、
筆者がドイツ文化を例にしたシンプルな暮らしや考え方の影響を受けているんだなと思いました。 -
未来のために。「低きに暮らし、高きを想う」日常小物を吟味し、身軽に生きたいですね〜。
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【50過ぎたらシリーズ】の第6弾。
生活を単純にするには?というテーマで書かれています。
読んでいて共感できたのは、過去や未来に囚われ過ぎず今を生きる事が大切である事。これは言う程簡単にできない事だけど、心がけたい事です。
あとはくらべないこと。自分の軸をもって物事や人と関われば振り回される事が減ります。
当たり前のことが多いけど実践は難しいことが多いです。目新しいことがないから退屈に思えてしまう本かもしれません。第6弾にもなるので以前のものに比べると精度が…と思ってしまいました。 -
すべて正しいことが書いてありますがふわっとした話であまり心に残るものがなく。
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50過ぎてないけど読んでみた。私もこういう生活が理想だと思う。物に煩わされることなく、好きなものだけに囲まれて、単純に暮らしたい。…で、だからどうしたらいい?という部分が足りなくてガッカリ。北大路公子さんが何かのエッセイで書いてた「冷蔵庫に象を入れる方法」みたい。入れ方を教えてほしかった…。
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図書館で目につき、50歳はまださきだけど断捨離の参考になるかなと人生の先取り気分で読んでみた。
著者の生き方がぎゅーーっと詰まり過ぎてて、ひとつひとつはあっさり。具体的な解説ではなく思想の紹介。
参考になる部分はなかったかなー。 -
沖幸子 著「50過ぎたら、暮らしは単純、気持ちは豊かに」、2019.11発行。さらっと一読しました。内容にキレがないといいますか、当たり前なことばかりで、うん、うん、それでって感じで終わりました。失礼しました。